デジタルカメラやデジタルビデオの登場によって、フィルムやビデオテープなど、それまでの記録メディアは過去のものになろうとしています。今回はそんな過去のメディアに新たな命を吹き込むアート作品「Tape Art」を紹介したいと思います。

これらはアメリカ出身のアーティストErika Iris氏によって作られたもので、フィルムやビデオテープによって、ハリウッドスターや音楽アーティスなど、さまざまな有名人の肖像を象ったものとなっています。
笑顔の人を見るとほほが緩んだり、逆に落ち込んでいる人を見ると悲しくなったり、人間は少なからず周りの人たちの表情や感情の影響を受けているものです。今回はそんな効果を利用したアート作品「Turn That Frown Upside-Down」を紹介したいと思います。

これはリアルタイムに自分の表情を額の中に写し出すといったものになっていますが、その表情はいつもと少し異なるように写るようになっています。展示の様子がムービーで公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
手に絵の具をつけて絵を描く行為をフィンガーペインティングと言いますが、小さい子どもや大人など、その自由な表現性に面白みを感じることができると思います。今回紹介するのはそんなフィンガーペインティングとiPadアプリで作られた、リアルな作品です。

上記は制作途中のモーガン・フリーマンここから、全てフィンガーペインティングによって超リアルな写真のように見える肖像画が作り上げられていきます。その過程を収録した、メイキングが公開されていましたので、下記よりご覧ください。
ブロック玩具として有名なLEGO。パーツ数の豊富さもさることながら、表現できるものの幅も無限に広がっていて、インターネット上にさまざまな作品が公開されているほか、各地で展覧会も開かれています。今回はそんなLEGOを使ってアメリカの各地を表現した作品「50 STATES OF LEGO」を紹介したいと思います。

この作品はアメリカの50の州、全て再現されていて、各州LEGOらしいコミカルな表現で作り込まれています。今日はその中からいくつか気になったものをピックアップ紹介したいと思います。
第二次世界大戦後70年近くの年月が経ち、日本では平和な日々が続いており、戦争はあまり身近な存在ではなくなりました。しかし、現在も世界では小さな戦争や紛争、民族間の争いが起こっています。今回はそんな戦争をテーマにしたアート作品を紹介したいと思います。

これはマレーシアに住むアーティストTang chiew ling氏によって作られたもので、重く破壊的なイメージの兵器たちを、平和的で優しいイメージの葉っぱやキャンディたちでデコレーションした作品となっています。いくつか作品が公開されていましたので、下記からご覧ください。
毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
最近は雪が振ったというニュースも聞こえてきて、本格的な冬が到来した感があります。そしてクリスマスプロモーションも一斉にスタートしてどんどんと寒さと比例するようににぎやかに、忙しくなってきている気がします。今年もあと1ヶ月となりましたが精一杯2013年を走り抜けたいと思います。
それでは、2013年11月24日〜11月30日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
国内でも世界都市として広く知られている都市の一つロンドン。世界で最も来訪者の多い都市でもあり、多くの人に愛されている都市ですが、今回紹介するのはそんなロンドンを18,000枚もの写真で描くタイムラプス動画「London Time-Lapse Captures」です。

実際の動画が公開されていましたのでまずは下記からご覧ください。
最近、国内でも徐々ににぎわってきているプロジェクションマッピング。様々なイベントなどで目にする事ができますが、今回紹介するのはウェディングケーキにプロジェクターでゲームの画面を映し出すというものです。

今までゲームの世界をウェディングケーキにしたものは沢山有りましたが、実際のゲームの映像がながれるのはまた違った面白さがあります。実施している動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
iPhone用に日々さまざまなアプリが登場しており、中にはアートな雰囲気をアプリを介して簡単に楽しめるものも多数登場しています。そんな中今回紹介するのは、液体に光の演出を与えるアプリ「Blinkdrink」です。

iPhoneをコースターのようにグラスの下に置くと、グラスの中のドリンクに美しい光のまばたきが生まれるアプリです。実際のアプリの動きを確認できるプロモーションムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
日本でもファンの多いクッキー・オレオ。ココアビスケットにクリームをサンドした、子どもから大人まで愛されるお菓子として長年愛され続けています。そんなオレオの100周年を記念した大型広告「Oreo – “Times Square”」を今回は紹介したいと思います。

ニューヨークのタイムズスクエアの巨大ビジョンを利用した、アニメーション広告です。まずは実際の映像を以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
毎日1枚ずつめくっていくタイプの日めくりカレンダーは、日々の移り変わりを感じることができますが、今回は季節の移ろいも一緒に感じられるカレンダー「sticker-calendar」を紹介したいと思います。

さまざまなデザインプロダクトを手がけるnendoによる、シールを日めくりで1枚ずつ剥がしていくことで、次の季節の風景が徐々に見えてくる、個性的なデザインカレンダーとなっています。
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音を使用してその場を構成するサウンドインスタレーション。今回ご紹介する「VaporScape」は、NEKIが開発したAir Vapormaxを記念して香港で作成され他作品とのこと。

どこか近未来を感じさせる雰囲気が漂っています。机から少し浮いた球体が、音とどのような形で混じり合っていくのか。まずは以下よりムービーをご覧ください。
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家の中で収納スペースは、生活スペースを広く確保するための重要な存在。しかしすでに作りおきされている収納も多く、どうしても限界が生じてしまうことも。今回はそんなデメリットを解消できるストレージシステム、上下させて収納の幅を広げられる「Your OCD Will Love This」を紹介します。

Igor Lobanov氏によって考案された、用意に昇降できる棚によって有効なスペースをフル活用することができるシステムとなっています。
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バックトゥーザフューチャーの世界にも登場することで有名な、車輪のないスケートボード・ホバーボード。空中を浮遊しながら自由自在に滑走する様子は、誰もが憧れを抱いたのではないでしょうか?今回はそんなホバーボードが近い未来に手に入る!?レクサスブランドのホバーボード「Slide」を紹介したいと思います。

非常にハイセンスなデザイン性を持つ、磁気浮上方式を採用したという次世代のホバーボードが開発されている様子。まずはプロモーション用ムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
マップを利用したアート作品は数多く手がけられており、どれも非常に個性に溢れ多くの人の注目を集めています。そんな中今回紹介するのは、各国の象徴的な食べ物で形成された地図「Food Maps」です。

ニュージーランド在住のアーティスト・Henry Hargreaves氏と、ニューヨークを拠点に活動を行うスタイリスト・Caitlin Levin have氏手がける、食べ物を並べてそれぞれの大陸が形作られています。
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絵画であったり、オブジェであったりと、アート作品にはさまざまな表現方法がありますが、今回紹介するのは、一見どんな作品か認識することができない、ワイヤーの影でビジュアルを表現したアートです。

アーティスト・Larry Kagan氏手がける、ワイヤーそのものに形は存在しておらず、光があたって壁に写しだされた影でビジュアルを認識することができる、非常に個性あふれるアート作品となっています。
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