手に絵の具をつけて絵を描く行為をフィンガーペインティングと言いますが、小さい子どもや大人など、その自由な表現性に面白みを感じることができると思います。今回紹介するのはそんなフィンガーペインティングとiPadアプリで作られた、リアルな作品です。
上記は制作途中のモーガン・フリーマンここから、全てフィンガーペインティングによって超リアルな写真のように見える肖像画が作り上げられていきます。その過程を収録した、メイキングが公開されていましたので、下記よりご覧ください。
アプリによるさまざまな塗りの効果を利用しているとは思いますが、とても手のみで描かれているとは思えない絵に仕上がっていて、なんと285000回もの塗りと200時間もの制作時間が掛けられているそうです。
制作過程では微妙な質感の再現方法や細部にわたる手の入れようを見て取れて、絵画の勉強にもなりそうですね。これからは画用紙よりも、iPadなどの機械のキャンパスに絵を描くこと時代が来そうです。
Um desenho inacreditável do Morgan Freeman feito em um iPad » Brainstorm9