飛行機を使って旅行に行く際、ほとんどの人が空港で必ずといっていいほど経験する待ち時間。時間を持て余すことも多いのではないでしょうか?今回はそんなフリーの時間を使って、今から旅立つ旅行をもっと楽しいものにできるキャンペーン「KLM Take-Off Tips」を紹介したいと思います。
行き先の国の人と空港で会話することができるブースを使った、KLMオランダ航空が空港で行ったプロモーションです。まずは実際の様子を映し出したムービーを以下よりご覧ください。
詳しくは以下
空港にはカメラがセットされた専用ブースが設置されており、座った人の顔を認識して相手に映像として映し出す仕組み。お互いに映像を介して、今から旅立つ人は旅の情報を聞いたり、好きなことを会話することができます。ネットや本などでリサーチした事前の情報では得られない、現地の人ならではの嬉しい情報を聞くこともできたかもしれませんね。
時間と目的をうまく組み合わせることで、自社のプロモーションにもつなげることに成功した、ユニークな施策ではないでしょうか。ぜひ日本でも実施してほしいですね。