最近は多くの種類の3Dプリンタがリリースされており、ものすごく身近というわけではないですが、よく名前を効くようになってきました。今日紹介するのはプロダクトのための3Dプリンタでは無い、チョコレートを材料にした3Dプリンタ「THE XOCO CHOCOLATE 3D PRINTER」です。

現在は複雑なチョコレートを形作ろうとすると相当な腕が必要ですが、このプリンタでは相当細かなぶぶんまで 作りこむことができるようです。実際の動作イメージを描いたコンセプトムービーが公開されていましたので以下からご覧ください。
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日本でも多くの人が生活の足として、そしてスポーツとして広く普及している自転車。多くの人が利用するものだけあってかなり様々な種類の自転車がリリースされていますが、今回紹介するのは、3Dプリンタで制作されたスチール製の自転車「3D-PRINTED STAINLESS STEEL ARC BICYCLE」です。

実際に3Dプリンタで制作されているのはフレームの部分のみとなりますが、メッシュ状となり、個々のパーツをまとめ繋いでいます。こちらはCGなど制作された想定のものではなく、実際に制作されたものだそうで、設計・制作・走行している動画が公開されていましてましたので、以下からご覧ください。
動画は以下から
部屋をすっきりとモノを見せながら収納できるフックボード。使い方次第では非常に便利な見せる収納として機能してくれますが、今回紹介するのはそんなフックボード×3Dプリンタの活用事例「The Manhattan Pegboard Collection for 3D Printers」です。

自分が壁面に置きたい物の大きさや奥行きに合わせて、3Dプリンターでフックボード用の台座を作成、自分だけのオリジナル収納を実現しているというものです。
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産業用から自宅用まで今や幅広い分野で展開されている3Dプリンタ。最近では名前も馴染んできて活用方法が模索されていますが、今回紹介するのはそんな3Dプリンタを医療して制作された木製のコーヒーテーブル「Wave City Coffee Table」を紹介したいと思います。

こちらのテーブルはかなり独特な形状をしており、キレイな曲線の裏側に3Dプリンタで出力された都市が形成されています。いくつか別角度からの写真が公開されていましたので以下からご覧ください。
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ハイテクノロジーな製品は一般消費者には届きにくいイメージがあり一部のテクノロジーは一般化するまで時間を要します。今回紹介するのはハイテクな製品である3Dプリンタをもっと身近に感じられる3Dプリンタでクリスマスプレゼントを作る試み「Print Happiness」です。

これはKids Companyという慈善団体を通して、ロンドンのGreat Windmill Streetにあるおもちゃ屋さんで展開されているキャンペーンで、子どもたちへのおもちゃを3Dプリンターで作成しようというもの。実施されている様子の映像が公開されていましたので下記からご覧ください。
データから自由にものを出力することができる3Dプリンタ。その可能性の高さからさまざまなメディアに取り上げられ、一般認知も広まってきていますが、オブジェやフィギュアの生成など、特定の分野でのものにとどまっている気がします。今回は趣味や造形ではなく、3Dプリンタを使って実用的なものを作る試み「cornell researchers 3D print fully functional loudspeaker」を紹介したいと思います。

これはコーネル大学の研究者による試みで、3Dプリンターのみでプリントされたスピーカーを作ろうというものです。3Dプリンタを利用して制作されている風景を収めた動画が公開されていましたので、下記よりご覧ください。
3Dプリンターによって、人の手では長時間を要するものや、とても不可能な形状のものまで、簡単に作ることができるようになりました。そしてそれらは実際に、私たちの社会の中で使われ始めています。今回紹介するのは、3Dプリンターによって作られて複雑な形状のオブジェになります。

これは2013年度のDME(デザインマネジメントヨーロッパ賞)のトロフィーになり、PDRという研究センターが2007年から継続して請け負っているものだそうです。
粘土から作る銀細工が一時期話題になっていましたが、加工中に割れてしまったり繊細なデザインに向かなかったり、慣れない方にはなかなか難しいものがありました。しかし、これからは簡単に銀細工を作れる時代が来るかもしれません。今回紹介するのは3Dプリンタで制作された、アルファベットをテーマにした金属のジュエリー「Mymo」です。

これは自分のイニシャルや住んでいる地域、親しい人など、2つのアルファベットを掛け合わせて作るジュエリーで、ユニークな形が目を引くデザインになっています。
毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
全国的に大雪を記録する大寒波が訪れるなど、冬シーズンの本格的な到来を感じると共に、明日12月22日に冬至を迎えるということもあり、これから春に向けて日がどんどんと長くなっていくと思うと、かなり気が早いですが、春の訪れが楽しみな今日このごろ。また新たな良い変化が訪れることを期待しつつ、年末まで頑張っていきたいと思います。
それでは、2014年12月14日〜12月20日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
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毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「モノトーン・デザイン 単色使いが効果的な世界のグラフィック・コレクション」です。

単色という、非常に限られた制約の中で魅力的にデザインされたグラフィック作品が集結。多色使いとは真逆の斬新な表現が魅力がつまった一冊となっています。
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インテリアとして、またリラックスするためのアイテムとして取り入れられるクッションには、四角や丸などさまざまなデザインがありますが、共通しているのは「柔らかそう」な外観。そんなクッションのイメージとは対象的な個性派クッション「Livingstones」を今回は紹介したいと思います。

ごろごろと重なる、大きく、硬そうなビジュアルでも中身は柔らかなクッションという、意外性を狙った面白いアイテムです。
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出会いを求めているけれど、なかなか出会いの場がない。そんな時、インターネット上の出会い系サービスを利用されるという方も多いと思いますが、今回紹介するのは、今までにない新しいカタチの出会い系サービス「Tab dating」です。

新しいタブで開いたページに新しい恋人となりうる女性が紹介されるという、Chromeの拡張機能を使った個性あふれる内容のサービスとなっています。
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毎日豆を挽いてコーヒーを入れるなど、拘りを持っている方も多いと思いますが、いつでもどこでもという事は、用意できる設備の関係上難しい場合が多いと思います。そんな中今回紹介するのは、豆を挽いた新鮮なコーヒーをどこでも味わえるマシン「Manual Coffee Machine」です。

デザイナー・Xie Ling Lin氏によるコンセプトアイデアで、アウトドアなどのシーンでも豆を挽いたコーヒーを飲むことができるようになっています。
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買い物などに出かける際に持って出る方も多い、荷物を入れるバッグ。一般的にそれ以外の機能はないといった認識だと思います。そんな中今回紹介するのは、ランタンとしても使用できるバッグ「Hobo Lantern Bag」です。

さまざまなデザインプロダクト等の企画・デザインを手がけているデザイン事務所・Molo Studioによる、明かりとしての機能も持ちあわたバッグです。
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細長い棒状の風船をひねったり曲げたりして、さまざまな形を作り出すバルーンアート。街中の大道芸人や遊園地のイベントなどで演じられている様子を見たことがある方も多いと思います。そんなバルーンアートを使って匠に作り出したオブジェクトを今回は紹介したいと思います。

Rob Driscoll氏が制作する、多彩な表現や非常に凝った作りがとても印象的なバルーンアートが多数公開されています。
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7月後半になるとスタートする夏休み。小中学校のお子様がいらっしゃる家庭では、一緒にいろいろなことをして遊ぶ時間が増えるという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時に是非挑戦したい、紙でファッションアイテムを作成できるサイト「PAPER FASHION KIDS」を紹介したいと思います。

3Mより発売されているスコッチのメンディングテープのプロモーションサイトで、声を発することで紙にデザインを施し、紙のウェアを制作することができるサイトとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
連日、熱戦が繰り広げられているソチオリンピック。ロシアとの時差から、日本では深夜の放送が多いにも関わらず、テレビの前に釘付けになっている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、ソチオリンピック会場をイラストでマップ化した「Sochi 2014 Interactive Map」です。

ソチオリンピックの会場全体を、可愛らしいイラストで表現した特設サイトとなっています。
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