デザインの世界だけでなく、建築の世界もどんどんと技術進化が見られ、新しい技法や技術、表現が取り入れられるようになってきています。今回はそんな建築の世界を体感できる、東京ミッドタウン・デザインハブ 第54回企画展「ラーニング・アーキテクチャー2015｜建築、学びの冒険─大学の建築設計課題の動向展」を紹介したいと思います。

武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ、武蔵野美術大学 建築学科が企画・運営を手掛ける、建築教育の現在の姿を「建築設計課題」にスポットを当て紹介するといった展示会です。

詳しくは以下

建築系大学での建築設計課題の事例を始め、その課題に対する意図・進め方、また指導について、さらにそれに応えた学生によるスケッチや模型、最終成果物なども展示。ただ出来上がった作品を見るだけでなく、制作された過程やコンセプトなどもしっかりと学び取ることができると思います。

展示だけでなく、関連イベント・ワークショップなども開催が予定されています。建築に携わる方すべてにとって刺激的な内容となりそうですので、ぜひ足を運んでみてください。

開催概要

会期：2015年11月20日（金）〜12月26日（土）
会期時間：11:00〜19:00　※初日は18:00まで
会期中無休・入場無料
会場：東京ミッドタウン・デザインハブ
主催：東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営：
武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
武蔵野美術大学 建築学科

関連イベント・ワークショップなど、関連イベント詳細は公式サイトをご確認ください。

Tokyo Midtown Design Hub | 東京ミッドタウン・デザインハブ | ラーニング・アーキテクチャー2015｜建築、学びの冒険─大学の建築設計課題の動向展