音を使用してその場を構成するサウンドインスタレーション。今回ご紹介する「VaporScape」は、NEKIが開発したAir Vapormaxを記念して香港で作成され他作品とのこと。
どこか近未来を感じさせる雰囲気が漂っています。机から少し浮いた球体が、音とどのような形で混じり合っていくのか。まずは以下よりムービーをご覧ください。
詳しくは以下
水槽の中を自由気ままに漂うクラゲ。透明感のある美しさが見るものを惹きつける、魅力に溢れた存在として人々を魅了していますが、今回紹介するのは、そんなクラゲをイメージした、花瓶を使ったインスタレーションアート「jellyfish vase」です。
数々のアート作品や優れたプロダクトを発表し続けているnendoによって制作された、フワフワと水中を漂う姿はまるでクラゲそのもので、見ていて癒される作品です。実際のインスタレーションの様子を収めたプロモーションビデオをまずは下記よりご覧ください。
動画は以下より
プログラミングで制御された正確で規則的な作業を可能にする、人間には不可能な働きをしてくれる、腕のような関節を持つロボット・ロボットアーム。現代ではさまざまなシーンで活躍しています。今回はそんなロボットアームをアート分野で活用したインスタレーション「Spheres of Influence」をご紹介したいと思います。
ひたすらロボットが規則的な動作でアートを完成させていく、その工程までもアートにした作品です。展示の様子をとらえたムービーが公開されていましたので以下からご覧下さい。
動画は以下から
市民の憩いの場である公園。そんな公園を形作るデザインも、日々進化し続けています。今回ご紹介する「Parkorman」はそんなパークランドデザインの最新事例のひとつです。
広大な自然の中に、インスタレーションやアートが集うインスピレーション溢れる巨大な自然公園です。
詳しくは以下
商品の梱包は配送などで使用することを目的とすることがほとんどといっても過言ではないダンボールですが、時にはアートの素材として利用されることも。今回ご紹介するのはそんな何の変哲もないダンボールを、幾重にも積み重ねて作られた超巨大インスタレーションです。
その数なんと2030個ものダンボールを使って制作された迫力の作品です。
詳しくは以下
近年国内でも光と空間を利用したデジタルアート作品が公開されていますが、今日紹介するのはそんな作品の一つ、光と鏡で創られた異世界に繋がるような幻想的なトンネル「My Whale (inner revision)」です。
床の部分が全て鏡となっており、そこからトンネルのように弧を描いた、表示器が設置されています。反射した面と合わせるとまるでひとつの空間に投げ出されたようなそんな不思議な空間となっています。実際稼働しているシーンを収めた動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
国内の公園でもたまに見かける回転塔。乗り込んでクルクル回って楽しむものですが、今日紹介するのはそんな回転塔をベースに制作されたインスタレーションアート「GiRA」です。
こちらは外側にはこちらもよく見かけるピコピコハンマー的な玩具がびっしりと埋め込まれており、利用者は外側に掴まって回転するのではなく、その球体に乗り込んで回転を楽しみます。いくつか写真が公開されていましたので以下からご覧ください。
詳しくは以下
国内でも多くのデジタルアートが発表されており、その中でも人の動きを感知して反応するインタラクティブアートは高い人気を誇っていますが、今日紹介するのは、60m×20mの巨大なインタラクティブフロア「miguel chevalier unravels interactive」です。
超巨大な一面のフロアに投影された幾何学模様が人の動きに合わせてインタラクティブに反応します。実際の動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
ファッションは次々と流行を変え、まためぐり、私達のライフスタイルを楽しいものにさせてくれます。そんな中今回紹介するのは、100年のファッションの歴史を2分のムービーに収めた「100 Years of Fashion in 2 Minutes」です。
100年間のファッションの移り変わっていく様子を、1人のモデルによる衣装チェンジで紹介するという、目まぐるしさを感じながらもファッション好きにとっては非常に興味をそそる作品となっています。まずは実際のムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
家の中や仕事をしているデスクの上などに、癒やしのため、インテリアの一つとして植物や花を飾っている方も多いのではないでしょうか?しかしフラワーベースに挿して置いておくと案外スペースを取ってしまい、時には倒してしまうといった心配もあると思います。そんな心配も、スペースの問題も解消してくれるフラワーベース「はなぶんこ」を今回は紹介したいと思います。
プロダクト・グラフィック・パッケージデザインなど幅広いクリエイティブを手がける五島史士氏による作品で、文庫本を置くような感覚で花を飾ることができるようになっています。
詳しくは以下
iPhoneやAndroidで利用できるアプリの中で、写真をテーマにしたアプリは多数販売されており、すでにいろいろなタイプのものを利用されている方も多いはず。そんな中今回紹介するのは、写真の管理と共有が簡単に・便利に利用できるアプリ「Scene」を紹介したいと思います。
ソフトウェアの研究・開発を行うリプレックス株式会社が開発した、「ありそうでなかった、写真アプリ」というキャッチコピーで展開されている、写真をスマートフォンで撮ることが多い方におすすめのアプリとなっています。まずは公開されているプロモーションムービーを、以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
食べ物をグラフィックの素材として利用することは多く、食材の持つ美味しさのイメージはもちろん、シズル感をしっかりと演出することがポイントになってくることが多いかと思います。しかし今回紹介するポスター「Cubes」は、非常に個性的な表現が特徴。
デザインスタジオ・Lernert & Sanderによって制作された、食材を2.5cmのキューブ状にして並べた、整然とならぶ食べ物でできたキューブの姿に目を奪われる作品となっています。
詳しくは以下
屋外で過ごしやすくなると、天気の良い日には公園や芝生の上などでランチなどをして、のんびりする人たちが多く見られるようになります。しかし、多くの人がレジャーシートを敷いてその上に食べ物を並べたり、ベンチの上をテーブル代わりにしているのではないでしょうか?今回はそんな屋外での食事シーンに最適な「napkin table」を紹介したいと思います。
台湾のtunghai universityの学生・Michael Jan氏によって考案された、2人いればどこでもテーブルとして利用できるようになっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
お盆は充実した時間を過ごすことができ、リフレッシュした気分に。そんな連休も終わり、季節的にはだんだん秋の雰囲気が近づいているように感じられます。Designworksでもフレッシュな記事をお届けできるよう努めてまいりたいと思います。
それでは、2015年8月16日〜2015年8月22日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
詳しくは以下
自分の目線で見る景色は、特に何気なく見ているということもあり、なかなか普段感動したり意外性を感じることは少ないもの。今回はそんな目線を変えることで、感じ方を変化させることができるということを実感できる作品「Morning views from the tent」を紹介したいと思います。
フォトグラファー・Oleg Grigoryev氏手がける、彼がタジキスタンの山へ登山した際に、テントの中から彼の足と共に雄大な山々を写しだしたフォトシリーズとなっています。
詳しくは以下
スポーツ時に、またファッションアイテムとしても人気の高いスニーカー。デザインやブランドもさまざまな種類があり、日々進化し続けています。今回はそんなスニーカーを使ってリメイクされた昆虫アートを紹介したいと思います。
イギリスを拠点に活動を行うアーティスト・phil-robson氏手がける、スニーカー素材とデジタル技術を利用し、さまざまな昆虫たちの姿が表現されています。
詳しくは以下
自宅やオフィスなどで、室内の湿度を保つために使用される加湿器。大型のものから、デスクの上に置くコンパクトなタイプまで、さまざまな種類が存在しています。そんな中今回紹介するのは、さらに省スペースでの加湿を可能にした「Straw Humidifier」です。
コップの水を加湿用の水として使用できる、ストロー型の加湿システムとなっています。
詳しくは以下
先日「NASAが開発した2足歩行のロボット「NASA’s 6-foot-tall Valkyrie 1 Robot」 | DesignWorks」という記事で、DARPA Robotics Challengeに挑戦するNASAで制作されたロボットを紹介しましたが、国内でも、その大会に挑戦するロボットが制作されており、SCHAFTという名前で出場し、全体の35%ポイントを取得し、トップに立ったそうです。
デザインは以前紹介したNASAのものと比べると無骨で、ケーブルやワイヤー類が露出しておりますが、その性能は他を圧倒するものだったとのことです。実際のチャレンジの様子が動画で公開されていましたので、下記からご覧ください。