照明は機能的な側面以外に部屋を演出してくれますが、光だけではなく、そのプロダクト自体のデザインも非常に重要で、数多くの照明器具がリリースされています。今日紹介するのは自然界の光を表現したテーブルライト「painterly spectrum resin」です。
この「painterly spectrum resin」はおよそ厚さ3mmとなっており、中の光源を透過し、囲いの形状も相まってカラフルなオーラーが立ち上っているような印象を受けます。幾つかのバリエーションが公開されていましたので以下からご覧ください。
照明の色温度明るさで部屋の雰囲気は大きく変わります。その影響は雰囲気だけにとどまらず、感情や精神面でも影響を与えると言われています。今日紹介するのは、そんな光をコントロールできる様々な時間の自然光を再現する照明「Heavn」です。
この「Heavn」はミュンヘンの工科大学の研究者が監修に入り生み出されたもので、光をパーソナライズして、仕事環境の向上や健康促進ができる照明となっています。
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世界には様々な照明器具がありますが、今日紹介するのは無数の照明と中央に設置された月の模型で本物の月の満ち欠けを再現するテーブルライト「BETTER THAN WATCHING THE MOON IN 4K」です。
このライトは中央の月を中心に円形のLEDリングライトが回っていくことで本物の月を表現しています。
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昨今では様々なデジタル技術が発展してきていて、もはや機械仕掛けのものも古い世代のものになりつつありますが、今日紹介するのは、火、水、空気と地球をモチーフにした機械仕掛の照明「Crystal Automata」です。
中世と近世が交じり合った照明は魔法の世界のような一種の独特な世界観を帯びています。実際動作している動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
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様々なアイデアの照明がこの世界には存在しますが、今回紹介するのは一風変わった調光の仕方が特徴的な、月をモチーフにした照明「The Light Trap」です。こちらの照明は最初全てフタが閉まっている状態で、外郭も発光しないような作りになっています。
このクレーターのような部分のフタを開けることで中の光が外に漏れ、照明として成立するというものです。幾つかの製品カットが公開されていましたので以下からご覧ください。
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電球と聞くと真っ先に思い浮かべるのが、球体型の昔ながらのものを想像しますが、今回紹介するのは、一風変わった平らな電球「iLLuminite by SturlesiDesign」です。
この電球は一枚のプレートで制作されており、電球のデザインをしたLED照明となります。幾つかの製品が公開されていましたので以下からご覧ください。
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光が生み出すアートは世界中数多くありますが、今回紹介するのは回転で新たな光の体験を生み出す「Prismatic_NYC Kinetic Light Sculpture」です。こちらの作品は特殊にカットされた、盤面がLEDライトに取り付けられており、それらをモーター駆動でPCから制御することで、今までには無い光の表現を可能にしています。
波のようにそしてなめらかなアニメーションのを見ているように、光が躍動していきます。実際動作してる動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
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間接照明は直接的な証明よりも広くやわらかな光を届けてくれるもので、生活の中に取り入れれば、また違った空間を演出してくれるものですが、本格的なもので、壁面などに直接埋め込みたいなどが、あれば工事が必要だったり、大掛かりになってしまったりしてします。今日紹介するのは、簡単に間接照明の取り付けが行える、壁に取り付ける木製のモーションセンサー間接照明「ellum | Motion Sensing Light」です。
商品のプロモーション動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
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気球の大気と太陽風が巻き起こす不思議な科学現象、オーロラ。現在では発生の仕組みも解明されていて、どの地域にどの時間帯で発生するのか、ある程度の予測まで出来るようになっています。オーロラが美しさは神秘的で、一度は見てみたい自然現象としても多くの人に切望今回紹介するのはそんなオーロラを、いつもとは違う角度から眺めた映像「In-Flight Movie! Aurora Flight Nov 2013」です。
これは撮影者がニューヨーク・ロンドン間を飛行中に発生したオーロラを収めたもので、飛行機の窓からオーロラを撮影したものとなっています。実際の動画が公開されていましたので、下記よりご覧ください。
毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
すっかり季節は春。すでに桜のシーズンは終わりを迎えつつ有り、これから夏に向けてまた新しいシーズンへと突入します。今年は仕事面で4月を機に大きな変化を迎えた年であり、しっかりと体制を作りつつ、こなしていきたいと思います。
それでは、2016年4月3日〜2016年4月9日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
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携帯電話に取り付けられたり、以前よりかなり低価格に購入できるようになって、カメラはますます私たちの身近な存在となってきていますが、このたび画期的なカメラ「THETA」が発売されましたので紹介をしたいと思います。
このカメラでは天地を含めた全方位(全天球)を撮影することができるというもの。機能・用途をまとめたプロモーションムービーが公開されていましたので、まずは以下よりご覧ください。
今までも特別な機器を用いれば同様の映像を撮影することはできましたが、その機器はとても大きく、高価でもありました。この製品はポケットにも入れることができるコンパクトサイズ、気になるお値段は44,800円となっており、安いとは言えないものの、頑張れば手が届く値段設定となっています。
また、iPhoneアプリを利用することによってシャッターを押したり、撮った映像をすぐに確認することも可能。旅行に、スポーツに、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。公式サイトでは実際に撮影したイメージが公開されています。気になる方は是非そちらもご覧ください。
暗闇を明るく照らしだしてくれるランプは、私達の暮らしに欠かせない大切なアイテム。しかし電力供給が安定して取れない場所もあり、明かりが基調な存在になっているシーンも少なからず存在します。今回はそんな場所でも海水があれば発電可能なLEDランプ「SALt」を紹介したいと思います。
フィリピンを拠点に活動するAisa Mijeno氏、Raphael Mijeno氏、Joefrey Frias氏の3人によって考案された、自然災害の発生や、天候などによるフィリピンの電力供給の不安定さを解消できるかもしれない、非常に画期的なアイデアとなっています。
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近年注目を集めているInstagram。人気のインスタグラマーがいたり、流行りの動画や写真の加工アプリを活用して楽しむ人が増えています。今回紹介する企画は、そんな楽しみ方とはまったく正反対の使用方法、Instagramのブーメラン機能と連動させパーキンソン病の現状を知ることができる「Not a Boomerang by Instagram」です。
同じ動作を繰り返すブーメラン機能を応用した企画。動画が紹介されていますので、まずは以下よりご覧ください。
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d47 MUSEUMでシリーズで開催されている展示会「NIPPONの47人」。毎年楽しみにされているという方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、2015年開催の、47都道府県のデザイナーとそれぞれを地域性を知る「NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN」です。
各都道府県でデザイナーをピックアップ。彼らが手がけてきた作品と、地域の特性などを楽しめる展示会となっています。
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車のタイヤがパンクすることはそう多くないかもしれませんが、自転車のパンクは比較的多いのではないでしょうか。道中でパンクして、自転車をひいて歩かなければならないという状況に陥ってしまうことも。そんなことが起こらない時代になっていくかもしれない「Soft Creeper」を今回はご紹介していきたいと思います。
従来のタイヤとは全てが大きく違う「Soft Creeper」は、険しい道のりを走ったり長距離を走ったりする方におすすめのものとなっています。
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いろいろな手法で描き出されるアート作品。そのクオリティや技術の高さに驚かされることも多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、0.1mmのドットで描き出す繊細かつ美しいドローイングアートです。
フランスのグラフィックアーティスト・Xavier Casalta氏手がける、ドットのみで構成された非常にハイクオリティなモノクロドローイングアートとなっています。
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