以前「使っている間に充電しライトとして使用できるサッカーボール「SOCCKET」」という記事で紹介したサッカーをしながら電気を生み出せる画期的なガジェット「SOCCKET」ですが、今回紹介するのはそんなSOCCKETの開発元、UNCHARTED PLAYが開発している縄跳び型の発電ユニット「PULSE: BETA」です。
こちらはまだベータ版とのことですが、基本的な理念はCOCCKETと同じく、遊びながら発電ができるというものになっています。
今回は前作とは違い、ライトをつけるというものではなく直接アダプターをさせるタイプになるようです。まだ細かい詳細やスペックなどは明らかにされていないようで、現状では限定数100で129ドルで販売しています。
このUNCHARTED PLAYという会社は貧しい地域の人たちのために再生可能なエネルギー源を供給するという目的で、設立、運営されており、単純に電気を生むということではなくて、楽しみながら身体的な活動とともにポジティブなプラットフォームを形成することを目的としているとのことです。詳しい理念などは「Impact — Uncharted Play」から。こうした試みが広く大きくなる事を願っています。