私たちは日常生活を送る上で様々な物を触っています。それを24時間に焦点をあてて改めて考えたとき、どんな物を触っているか覚えてはいない人の方が多いでしょう。今回ご紹介するのはまさにそこに焦点をあてて発足したプロジェクト「Every Thing We Touch」になります。
横並びにさせてみると案外触っている数は少ないような、そうでもないような。ポーラ・ズコッティ氏が着目した面白い世界を堪能してみて下さい。
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写真に協力した人々はマドリードでの修道院の修道女にロンドンのクリーナーからアリゾナ州のカウボーイ、東京での幼児まで、世界中の人がこのプロジェクトに参加しているそうです。
その人が1日触ったものを写真におさめた作品を見ていると、見知らぬはずの人なのになぜだか親近感を覚えてしまいます。あ、この人が持っているウォークマン、私と同じものだ。そんな発見があるから遠い人なのに身近にいるような、そんな不思議な錯覚を覚えるのかもしれません。
たった1日に密着した写真だとしても、その人の趣味趣向は少しだけ透けて見える。そんな素敵なプロジェクト「Every Thing We Touch」。
一冊の本にもまとめられているようなので、世界は不思議なところで繋がっている感覚を味わいたい方は、一度覗いてみて下さいね。
高いデザイン性で国内でも人気の高いApple。MacだったりiPhoneだったりそのデザインに触れた事がある方は非常に多いと思います。今日紹介するのはAppleのデザインの歴史が集約された写真集「Designed by Apple in California」です。
「Designed by Apple in California」では、Appleの20年間のデザインを記録されており、様々な製品とそれらの製作プロセスを写した450枚の写真が収録されているとのことです。いくつかの写真が公開されていましたので以下からご覧ください。
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紙や金属板にデコボコとした加工がされているとなんだかおしゃれな感じがしませんか?エンボス加工が手軽にできたら、嬉しいですよね。そんな思いを叶えてくれるのが今回紹介する、エンボスメッセージを手軽に作成できるアイテム「Skroll」です。
手軽に使えるコンパクトなサイズ感も嬉しいエンボス加工が可能なアイテムです。
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日常生活に溢れる「文字」の存在は、私たちにとって情報を伝達するための大きな役割を待っています。そんなコミュニケーションを取るために必要不可欠な要素を、デザインの力で魅力的に表現した作品が集う展示会「TDC 2017/ギンザ・グラフィック・ギャラリー」を今回は紹介したいと思います。
世界34カ国、3,006応募作品から厳選された「東京TDC賞 2017」の受賞作品を一同に堪能できる展示会となっています。
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日々街は生まれ変わり、新しい建物や店舗が構築されていきますが、それと同じだけ消えていくものもあり、その課程で大量の資源が廃棄されます。今日紹介するのはそんな廃棄物・廃材を利用したリサイクルアスレチック「upcycle urban waste into temporary playground」です。
こちらは、スペインのリサイクルに特化したアーティスト集団BASURAMAによって制作されたもので、大量消費社会の中で、リサイクル資源の重要性を伝えるために、廃材・破棄物の革新的な用途として発表されたものとの事です。実際の写真がいくつか公開されていましたので以下からご覧ください。
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毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
2015年もあと4ヶ月。仕事に追われていると日々が過ぎていくのが本当にあっという間です。最近は過ごしやすい気候になってきたので、暑さがほぐれた秋の気配を楽しんでいきたいと思います。
それでは、2015年9月6日〜2015年9月12日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
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インターネットが普及してオンライン上で音源がが溢れ、気軽にどこでも音楽を楽しむことができる時代になりました。音楽は単純に一人で楽しむだけでなくて、友人や恋人と共有して楽しむという楽しみ方もできます。今日紹介するのはそんな楽しみ方を離れた相手とリアルタイムに音楽が共有できる「Musikbox」です。
端末は至ってシンプルなデザインとなっており、スピーカーの上部には丸い穴が開いているというだけのものとなります。この4つの穴はそれぞれがスロットとなっており、個別にユーザーを割り当てることが可能となっています。オンラインを通じて予め登録されたユーザーが音楽を再生するとランプが灯り、そこに円筒状のアイテムをドロップすることで音楽を距離を超えて共有できるというもの。実際の動作イメージがVimeoに公開されていましたので以下からご覧ください。
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Photoshopの機能の中で、好きな部分を自由に消すことができる消しゴムツール。手軽に利用でき便利なこともあり、重宝している方も多いのではないでしょうか?そんな消しゴムツールをリアルな世界に登場させたプロジェクト「Street Eraser project」を今回は紹介したいと思います。
Guus Ter Beek氏、Tayfun Serier氏手がける、街中にある看板やポスターなどのビジュアルを、まるで消しゴムツールで消されているかのように見せています。
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ページをつまんでめくることで、さまざまなアニメーションが楽しめるパラパラマンガ。小さい頃、ノートの端などに描いて楽しんでいたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、物語のような世界観を楽しめる進化したパラパラマンガ「Flipbooks」です。
独特な世界観のクリエイティブな作品を制作する「もうひとつの研究所」手がける、幻想的かつ、本物の映像アニメーションを見ているかのようなパラパラマンガが楽しめる作品となっています。まずは実際に使用しているシーンを映し出したムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
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