私たちは日常生活を送る上で様々な物を触っています。それを24時間に焦点をあてて改めて考えたとき、どんな物を触っているか覚えてはいない人の方が多いでしょう。今回ご紹介するのはまさにそこに焦点をあてて発足したプロジェクト「Every Thing We Touch」になります。

横並びにさせてみると案外触っている数は少ないような、そうでもないような。ポーラ・ズコッティ氏が着目した面白い世界を堪能してみて下さい。
詳しくは以下



写真に協力した人々はマドリードでの修道院の修道女にロンドンのクリーナーからアリゾナ州のカウボーイ、東京での幼児まで、世界中の人がこのプロジェクトに参加しているそうです。
その人が1日触ったものを写真におさめた作品を見ていると、見知らぬはずの人なのになぜだか親近感を覚えてしまいます。あ、この人が持っているウォークマン、私と同じものだ。そんな発見があるから遠い人なのに身近にいるような、そんな不思議な錯覚を覚えるのかもしれません。
たった1日に密着した写真だとしても、その人の趣味趣向は少しだけ透けて見える。そんな素敵なプロジェクト「Every Thing We Touch」。
一冊の本にもまとめられているようなので、世界は不思議なところで繋がっている感覚を味わいたい方は、一度覗いてみて下さいね。
世界中には有名な建築物が沢山あり、古い歴史を持つものから現代を象徴する用なものまで、それぞれ違った魅力を感じられるもの。そんな中今回紹介するのは、透明パビリオンインタラクティブアート「selgascano invades fondation d’entreprise martell’s courtyard with transparent pavilion」です。

スペインの建築家 セルガスカノ氏がフランスのプロジェクトに携わった際に手がけた、波打つパビリオンです。
詳しくは以下
暮らしに欠かすことのできないライト。形状やデザイン、仕様などさまざまなタイプのものが存在していますが、今回紹介するのは、設置の仕方を好みに合わせて変えられるコンパクトなソーラーライト「SunTurtle」です。

太陽光で電力供給ができ、場所によっていろいろな使い方ができるとても便利で使い勝手のよいアイテムとなっています。
詳しくは以下
日々時間を確認するのに、携帯電話ではなく、ファッションの一部という意味でも、腕時計を着用されている方はとても多いと思います。今回はそんな時計を指にはめるタイプの「Ring Clock」を紹介したいと思います。

オンライン資金調達プラットフォーム・Indiegogoにて公開されているコンセプトアイデアで、ファッション性と機能性を兼ね備えた便利な時計となっています。プロモーション用のムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
アート作品の中には、意外な素材を使って作られているものもたくさん存在しており、その表現力に驚かされることもしばしば。そんな中今回紹介するのは、石を使って形成された日常の中で使用するオブジェクトアートです。

ブルックリンで活躍するアーティスト・Robin Antar氏手がける、石を素材に彫刻として削りだされた、リアルな質感が特徴のアート作品となっています。
詳しくは以下
露天風呂や屋外の大自然の中で設置されたお風呂は開放感もあり、また室内でのものとは全く違う魅力がありますが、今回紹介するのは、そんな環境を簡単に実現してくれる木製の露天風呂キット「Weltevree」です。

こちらのキットは木製で覆われた浴槽と、お湯を沸かすためのボイラーがセットになっているものです。
毎日自転車通勤・通学をしている方にとって、雨はとても憂鬱なもの。かわりにバスや電車で移動しなくてはならなくなったり、自転車に乗ることができなくなくととても不便です。かといってレインコートを着ても濡れてしまう・・今回はそんな憂鬱な気分を解消できるアイテム「boncho」を紹介したいと思います。

自転車にとりつけておける、着脱が簡単な自転車用のレインコートとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「デジタル一眼 露出&WB早わかりQ&A150」です。

以前Designworksでもご紹介した「デジタル一眼 撮影早わかりQ&A150」」に続く続編。露出とホワイトバランスをテーマに、さまざまな疑問をQ&A形式で紐解く、デジタル一眼レフを始めたい人、すでに撮影しているけどもっと深く知りたいという方必見の一冊です。
詳しくは以下
車の再利用やリサイクルといえば、修理してのリユースや、素材を再形成するのが一般的。今回ご紹介するのは、そういった取り組みとは一味違う、車のパーツをそのままリデザインした遊び心たっぷりなソファ「Spirit of 427」です。

ヘッドライトや、座席のシートなどがそのままソファーを構成するパーツとして再利用された、車好きにはたまらない一品です。
詳しくは以下
(さらに…)
車社会と言う言葉があるほど、国内では車が多く、毎年沢山の新型の車がリリースされ、デザインも機能も進化し続けていますが、今回紹介するのは現代のカーデザインから逸脱した車「UNITED NUDE」です。

この車は現代の車に必要であろう、ドアや窓などが一切みられず、究極にシンプルなものです。当然実際に商品として発売されたものではないそうですが、今までの概念を全て無視して作られたデザインはかなりインパクトがあります。
詳しくは以下