TOP  >  Every Thing We Touch

Tag : Every Thing We Touch

2018年08月21日

世界中の人達が24時間触れたものを写真で撮影「Every Thing We Touch」

私たちは日常生活を送る上で様々な物を触っています。それを24時間に焦点をあてて改めて考えたとき、どんな物を触っているか覚えてはいない人の方が多いでしょう。今回ご紹介するのはまさにそこに焦点をあてて発足したプロジェクト「Every Thing We Touch」になります。

touch

横並びにさせてみると案外触っている数は少ないような、そうでもないような。ポーラ・ズコッティ氏が着目した面白い世界を堪能してみて下さい。

詳しくは以下

touch1

touch2

touch3

写真に協力した人々はマドリードでの修道院の修道女にロンドンのクリーナーからアリゾナ州のカウボーイ、東京での幼児まで、世界中の人がこのプロジェクトに参加しているそうです。
その人が1日触ったものを写真におさめた作品を見ていると、見知らぬはずの人なのになぜだか親近感を覚えてしまいます。あ、この人が持っているウォークマン、私と同じものだ。そんな発見があるから遠い人なのに身近にいるような、そんな不思議な錯覚を覚えるのかもしれません。
たった1日に密着した写真だとしても、その人の趣味趣向は少しだけ透けて見える。そんな素敵なプロジェクト「Every Thing We Touch」。

一冊の本にもまとめられているようなので、世界は不思議なところで繋がっている感覚を味わいたい方は、一度覗いてみて下さいね。

ジャンクカルチャー

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

過去の記事からランダムで表示

2013年12月07日

グラフィティアートでGifアニメ「GIF-FITI FOR DWYANE WADE’S NEW SHOE」

街の壁面等を利用して大胆に描かれるグラフィティアートは中には非常にクオリティが高く、落書きの域を超え、アートとして認識されており、様々な作品が世にでてきていますが、今回は静止画ではなく、グラフィティアートでGifアニメを創るプロジェクト「GIF-FITI FOR DWYANE WADE’S NEW SHOE」を紹介したいと思います。

3023014-slide-i-4-way-of-wade-gif-iti

こちらはUKのアーティストINSAによるもので、DWYANE WADE’Sの新しい製品のPRの為に描かれたものだそうです。手法は至って原始的で、gifアニメで必要なカット数分を実際に書いて撮影していくという形です。メイキングビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。

(さらに…)

続きを読む
posted 03:39  |  
Category: Advertising , Creative   
2015年08月22日

製造過程の中で生まれる余り糸や芯を使ったプロダクトシリーズ「mikketa」

衣料品製造の過程で使用する素材にはいろいろなものがあり、どうしてもすべてを使いきれるわけではなく、廃材となる部分もでてきてしまいます。今回はそんな製造過程の中で生まれる余り糸や芯を使ったプロダクトシリーズ「mikketa」を紹介したいと思います。

mikketa1

岐阜県羽島市にある繊維製造会社「三星毛糸株式会社」と、建築やデザインを手がける株式会社TABとのコラボレーションにより生まれた、廃材にプラスαすることで、さまざまな種類のプロダクトを生み出しています。まずはプロモーションムービーを以下よりご覧ください。

ムービーは以下より

(さらに…)

続きを読む
posted 10:00  |  
Category: Gadget/Product   
2014年01月04日

おすすめのデザイン本「欧文タイポグラフィの基本」

毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。

今回は「欧文タイポグラフィの基本」です。

obutype1

日本のデザイン現場でも今や当たり前のように利用している欧文書体の使い方や基礎知識がまとめられた、タイポグラフィの参考書です。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
2016年05月01日

香港のネオンを描く写真作品「Hong Kong NEON」

現在の主流のテクノロジーとはまた違った側面を見せる、ネオン看板。その派手さや豪華絢爛さは、またデジタルサイネージとは一線を画す魅力があります。今日紹介するのはそんなネオン看板をテーマにした香港のネオンを描く写真作品「Hong Kong NEON」です。

Lovely-Neon-Signs-in-Hong-Kong1-900x599

見渡すかぎりのネオン看板というよりは、街の中に佇む、趣のあるネオン看板や近代都市と比較するような構図を取っており、派手さの中にも情緒を感じる写真作品になっています。いくつかの作品が公開されていましたので以下からご覧ください。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
posted 09:26  |  
Category: Creative   
2014年10月23日

幾何学的な形状で構成されたデザインマスク「wintercroft mask」

人間ではない、別の生き物に手軽に変身できるマスクは、イベントなどの時によく利用されるアイテム。近い日にちだと、10月のハロウィンなどが思い出されますが、今回はそんなイベントシーンはもちろん、アートオブジェにも最適なマスク「wintercroft mask」を紹介したいと思います。

mask1

幾何学的な形状で構成された、デザイン性の高さが感じられるマスクシリーズとなっています。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
2014年08月12日

おすすめのデザイン本「フェスティバル・グラフィックス 祝祭空間のアートディレクション」

毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。

今回は、「フェスティバル・グラフィックス 祝祭空間のアートディレクション」です。

festival1

世界各地で開催されている「フェスティバル」をテーマに関連するデザインを集めた、クリエイティブ性の高いデザインに出会うことができる一冊となっています。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
2017年12月28日

プライベートを守るヘルメット「Privacy Helmet」

周りが騒がしい中で集中したい時、みなさんはどのようにしていますか?そんな時、騒音を遮断して自分だけのプライベートな空間を作り出せたら嬉しいですよね。今回紹介するのは、プライベートを守るヘルメット「Privacy Helmet」です。

privacyhelmet01

ウクライナのHochu-Rayu社がデザインした、プライベート空間を作ってくれるヘルメットです。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
posted 09:00  |  
Category: Gadget/Product   
2015年11月22日

身の回りのものを優しく隠す紙の蓋「霧の蓋」

どうしても物でちらかってしまいがちなデスクの上。しかし、忙しくなってくると片付けをしている暇もなくなってしまいます。今回はそんな時に手軽に使用できる、身の回りのものを優しく隠す紙の蓋「霧の蓋」を紹介したいと思います。

mist1

福永紙工ネットショップ かみぐにて販売されている、物に蓋のように上からかぶせることで、そこにある物の存在を霧のように包み隠すことができる、個性的なコンセプトも特徴なアイテムとなっています。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
posted 10:00  |  
Category: Gadget/Product   
2017年06月10日

ファンなら一度は訪れたい!スーパーマリオの世界観をフィーチャーした「Cherry Blossom Pub」

スーパーマリオの世界観やキャラクターは世界中の人々から愛されてきました。そんな中今回は、スーパーマリオの世界が踏襲された期間限定バー「Cherry Blossom Pub」を紹介したいと思います。

top

アメリカのワシントンで流行りすぎて二時間待ちもしてしまうほどの盛況っぷり。ンなら一度は訪れたい、あのフォールドの世界観がしっかりと表現されています。

詳しくは以下

(さらに…)

続きを読む
2016年01月05日

アーティストとロボットアームのコラボレーションアート「Drawing Operations: An Artist and a Robotic Arm 」

先日Designworksでは「有機的なコミュニケーションがとれる産業用ロボット「Madeline the Robot Tamer」」という記事で、産業用ロボットとの有機的なコミュニケーション事例についてお伝えしましたが、今回紹介するのはそんな産業用ロボットの象徴とも言えるロボットアームとアーティストのコラボレーションで生み出されるアート「Drawing Operations: An Artist and a Robotic Arm 」を紹介したいと思います。

robotart

真っ黒な紙を引いて、その上にロボットアームが設置されており、ロボットアームの手にはアーティストと同じく白い線が引けるマーカーが握られています。実際その様子が、Vimeoに公開されていましたので以下からご覧ください。

動画は以下から

(さらに…)

続きを読む
posted 07:35  |  
Category: Creative   

Sponsor


このブログを購読する

facebook
twitter
rss

Designworksについて

グラフィックデザインからプロダクトデザイン、ウェブデザインとクリエイティブな事なら何でも掲載。

【ご注意】「Designworks」の旧ホームページドメインを利用したWEBサイトにご注意ください

※ご意見、ご感想、連絡事項などがあればお問い合わせよりお願いたします。
※当サイトのに掲載されている一部画像、スクリ-ンショットに文章に置いては第三十二条で定められる引用の範囲で使用していますが、万が一問題があればお問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。
※本ブログの「プライバシーポリシー

関連サイト

Designworksの姉妹ブログ、デザインを開発すると言う視点でお伝えするクリエイティブBLOG 「DesignDevelop」を運営中!

デザインに関する技術的な部分。デザイン、Tips、ベクターデータ、psd素材などなどデザインをする上で役立つ、使える情報を日刊で連載しています。
トップに戻る