私たちは日常生活を送る上で様々な物を触っています。それを24時間に焦点をあてて改めて考えたとき、どんな物を触っているか覚えてはいない人の方が多いでしょう。今回ご紹介するのはまさにそこに焦点をあてて発足したプロジェクト「Every Thing We Touch」になります。
横並びにさせてみると案外触っている数は少ないような、そうでもないような。ポーラ・ズコッティ氏が着目した面白い世界を堪能してみて下さい。
詳しくは以下
写真に協力した人々はマドリードでの修道院の修道女にロンドンのクリーナーからアリゾナ州のカウボーイ、東京での幼児まで、世界中の人がこのプロジェクトに参加しているそうです。
その人が1日触ったものを写真におさめた作品を見ていると、見知らぬはずの人なのになぜだか親近感を覚えてしまいます。あ、この人が持っているウォークマン、私と同じものだ。そんな発見があるから遠い人なのに身近にいるような、そんな不思議な錯覚を覚えるのかもしれません。
たった1日に密着した写真だとしても、その人の趣味趣向は少しだけ透けて見える。そんな素敵なプロジェクト「Every Thing We Touch」。
一冊の本にもまとめられているようなので、世界は不思議なところで繋がっている感覚を味わいたい方は、一度覗いてみて下さいね。
さまざまなグラフィックやアートが描かれたピースを組み合わせることで完成するジグソーパズル。趣味として楽しんでいるという方も意外に多いのではないでしょうか?そんな中今回は、色のみで構成されたジグソーパズルを組み上げるムービー「1000 Colours Timelapse」を紹介したいと思います。
Clemens Habicht’s氏手がける、CMYK色彩のグラデーションカラーが特徴のジグソーパズルが美しいタイムラプスムービー作品となっています。まずは実際の作品を下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
移動する際に非常に便利な自転車。通常徒歩で時間がかかってしまう場所でも、自転車さえあれば時間短縮することができます。しかしある程度の大きさがあるため、持ち運びなどにはあまり向いていません。そんな中今回紹介するのは、コンパクトに持ち運びも可能なランニング感覚で楽しめる自転車「Halfbike」です。
メインの車輪1つとサブ車輪2つ、ペダル、そしてセンターのハンドルのみという非常にシンプルな作りが特徴の自転車です。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
ワイシャツやプリーツタイプのスカート、センタープレスのパンツなど、ビジネスシーンで着用する衣服には、きれいに折り目を付けておきたいタイプが多くなっています。しかし、座ったり、忙しく動いていたりすると、プレスが甘くなってしまったり、シワになってしまうことも。今回はそんなシーンで役立つ「Palm-sized portable iron」を紹介したいと思います。
ポケットに入るコンパクトサイズのプレス機で、外出先でも手軽に衣服をプレスできる、便利なアイテムとなっています。
詳しくは以下
紙はもっとも扱いやすい素材の一つで、様々な利用方法で世界中のアーティスト達に加工されて、命を吹き込まれていますが、今日紹介するのは、紙を切り重ねてつくる美しいペーパークラフトアート「Cut-paper sculptures and illustrations by Elsa Mora」です。
この作品はすべて紙で制作されており、非常に細かい部分まで、事細かく制作されています。いくつか作品が公開されていましたので下記からご覧ください。
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「あなたはどう見られているのか 2つの強みから導く、あなただけの魅力」です。
自分自身の特性を知ることができる、無料でweb診断し、その結果から紐解くさまざまな自身の魅力を知るためのガイドブックとなっています。
詳しくは以下
目覚ましいスピードで様々な技術が進化をし続けていますが、今回紹介するのは、テクノロジーの力で川遊びや釣りなど水場のアウトドアをもっと便利にしてくれる電気式ジェットエンジンやライトが付いたアウトドアボート「SIPABOARDS」です。
「SIPABOARDS」はオール部分に操作系が埋め込まれており、Buletoothで通信し制御する形となっています。またライトも整備されており、夜のパドリングなど特定状況下での安全性の確保に役立ちます。実際のボードを利用しているシーンがまとまった動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
仕事をして疲れている時に、デスク上の植物などに癒しを求める方も多いのではないでしょうか?今回はそんな植物にさらに利便性も追加した「POOLEAF」を紹介したいと思います。
韓国のデザイン会社・Connect design手がける、植物の鉢植えでありながら、文具としても使用することができるアイテムとなっています。
詳しくは以下
東京だけでなく、日本全国各地でデザインをテーマとした事業取り組みが積極的に行われており、近年その実績が取り上げられ、全国に発信されるシーンを多く見かけるようになりました。そんな中今回紹介するのは、東京ミッドタウン・デザインハブにて開催中の特別展「メイド・イン・トヤマのデザイン」展です。
2013年9月12日(木)〜24日(火)、富山県の企業18社の取り組みを会場で楽しむことができます。
詳しくは以下
木製のトレイと聞くと、木の温かみや本来の質感を活かしたプロダクトを想像しますが、今回紹介するのは幾何学的な模様を描いた、木製のトレイ「PLATEAUX SPRING WOOD PAR ICH&KAR」です。
このトレイはイギリスの物理学者ロジャー・ペンローズが考案した、ペンローズパターンをモチーフにしています。幾つかのパターンや配色がリリースされていますので以下から御覧ください。
詳しくは以下
使わなくなったものは、指定の場所に、指定の方法で捨てることが当たり前のルールとなっていますが、中にはルールに反して廃棄されてしまったものも。誰の処理を受けることなく、その場にじっと佇み続けている物の中には、まだ使えるのではないかと考えさせられるものも存在しています。そんな中今回紹介するのは、廃棄されたグラスを使ったプランター「The PLANTation」です。
街のさまざまな場所に廃棄されたグラスに専用の磁器パーツを取り付けることで、植物を育てるプランターとして再利用できるように。今までの使い道とは違う形で生まれ変わらせたアイデアとなっています。
詳しくは以下