毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
一週間があっという間に過ぎ、先週このWeeklyDesignNewsを書いていたのが昨日のように感じられます。2014年も半年以上過ぎ今年もあと半分。有意義な時間を過ごせるようにしていきたいと思います。
それでは、2014年7月6日〜7月12日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
常に変化し、流行を追い続ける続けるファッション業界。業界を担うデザイナーが日本にも数多く存在しており、将来世界で活躍できるデザイナーを目指し日々奮闘されている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、世界で活躍するデザイナーを東京から選出することを目的に開催されるファッションアワード「TOKYO FASHION AWARD」です。
2014年8月20日までを募集期間とし、海外進出を目標・視野に入れ、現在東京を拠点に活動を行っているファッションデザイナーを対象としてアワードです。
詳しくは以下
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「Infographics Design わかりやすく情報を伝える図説のデザイン」です。
情報のビジュアル的な見せ方を重視したインフォグラフィック、そして膨大なデータを見える化するデータビジュアリゼーションを取り入れたデザイン事例を国内外から集めた、情報を上手く見せるにはどうしたらよいかを学ぶことができる一冊となっています。
詳しくは以下
部屋の明かりのかわりとして、またフレグランスオイルを使ってリラックスした空間を演出したりと、さまざまなシーンで利用されているキャンドル。毎日利用していろいろな楽しみ方をしている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、壁面アートのように飾り付けることができるキャンドル「POV Candleholder Wall」です。
ストックホルムを拠点に活動を行っているデザインスタジオ・Note Design Studio手がける、正面から見ると平面に、角度を変えて見ると立体的に見える不思議なキャンドルとなっています。
本やテレビ、映画などで、感動的なシーンを見て涙を流す事は誰にでも一度は経験があると思いますが、紙に向かって文字を書いている時に泣くことはあまりないのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、書くだけで涙を誘うノート「ONION NOTE」です。
刻むと涙がでる成分を含んだ野菜・タマネギのアリルプロピオンが配合された紙を使用したノートで、書くことによる摩擦により成分が気化に、目に働くようになっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
天気が急変し、折りたたみ傘を持っておらず、雨にふられてしまったという経験は、多くの人が一度はしたことがあるのではないでしょうか?今回はそんな時に便利に活用できるコンセプトアイデア「FUNNELL」を紹介したいを思います。
防水ジャケットを瞬時に着用できる、見た目には普通のバックパックと変わらないデザインが魅力のアイテムとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
テニスをプレイしている時には必ずといって良い程、アウトになったりコートからはずれてしまったテニスボールを拾わなくてはなりません。毎回腰をかがめて拾う行為を面倒に感じる方は少なくないのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、テニスボールを楽に拾うことができる「The Tennis Picker」です。
Kim Seunghyun氏とYu Yunjo氏によって考案された、テニスラケットの先に付けることで立ったままの状態でボールを拾い上げることを可能にするコンセプトアイデアです。
詳しくは以下
注目の企画展を展開し続ける東京ミッドタウン・デザインハブ。常に新しい発見をすることができる内容で、毎回多くの人達が足を運んでいます。今回はそんな企画展の第52回企画展「日本のグラフィックデザイン2015」が開催されていますので、紹介したいと思います。
毎年刊行されているグラフィック年鑑「Graphic Design In Japan」の2015年版の発行を記念し開催される、掲載作品約300点を展示した、最新のグラフィック作品を一同に堪能できる展示会となっています。
詳しくは以下
アナログなデジタルの世界はピクセル表現されていて、昔はそれが当たり前でしたが、技術が進化した現代では、ピクセルを素材やテーマとして楽しむといったことも多くなっています。そんな中今回紹介するのは、ピクセルベースのオブジェクトアート「Low pixel CG」です。
日本人アーティスト・Toshiya Masuda氏手掛ける、ピクセルがリアルに飛び出したかのような雰囲気を楽しむことができるアート作品となっています。
詳しくは以下
カードゲームの定番として世界中で長い歴史の中、今でも愛され続けているトランプ。アートの世界では、アード自体をデザインしたり、組み立ててアートオブジェとしたりと、いろいろな表現がなされています。そんな中今回紹介するのは、トランプを使って壁面に表現されたRicky Jayの肖像画です。
カードマジックの名手・Ricky Jay(リッキー・ジェイ)氏の肖像画を、トランプを使って壁面に表現。しかもただ並べるだけでなく、カードの角を壁面に突き刺した状態でトランプの側面を使い、ビジュアル化されています。
詳しくは以下
毎回、独創的なテーマでさまざまなデザインを楽しめる企画展を展開する21_21。楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回は、単位というテーマからデザインを見つめる、21_21企画展「単位展 — あれくらい それくらい どれくらい?」が開催されますので紹介したいと思います。
「単位」という、物の寸尺を測るテーマを元に、さまざまな角度からデザインを楽しむことができる展示会とのこと。
詳しくは以下
スポーツの試合等で、審判が必ずといって良いほど所持・使用しているホイッスル。試合開始・終了や、違反時などの警告音を発するアイテムとして活用されています。今回はそんなホイッスルをより便利に利用できるコンセプトアイデア「The Referee Is Always Right」を紹介したいと思います。
時計と笛・インジケータの機能を一つにした、今までそれぞれの機能をそれぞれのアイテムでまかなっていた現状を一気に解消できるアイデアとなっています。
詳しくは以下
ペットボトルのフタを開けるときは力を入れてひねることが必要ですが、時には固くなかなか開かないといったこともあるのではないでしょうか?今回はそんなシーンで活躍してくれるアイテム「Sodavalv」を紹介したいと思います。
水道管などに付けられているネジ型のパーツをモチーフにしたような形状が特徴の、ペットボトルのフタを容易に開けることができるコンセントアイデアとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
マヨラーという名前が生まれる程、定番の調味料として世界中で人気のマヨネーズ。今回はそんなマヨネーズブランド・Hellmann’sが行った街頭プロモーション「Hellmann’s Summer Hacks」を紹介したいと思います。
スマートフォンから自身の写真を送付することで、街に訪れたワゴンのハンバーガーショップで販売されているハンバーガーのパティに、マヨネーズで似顔絵を描いてくれるという内容となっています。まずは実際のプロモーションの様子を見ることができるムービーをご覧ください。
ムービーは以下より
世界にはさまざまな問題が常に繰り返されており、解決に向けてさまざまな取組が各地で行われています。今回紹介するのはそんな世界で行われている問題解決のための意志や活動を紹介する21_21の企画展「活動のデザイン展」です。
ジャーナリストの川上典李子氏、ストックホルムを拠点に活動を行う横山いくこ氏監修の元、ものづくりという枠組みを超えた取り組みが取り上げられ展示されます。
詳しくは以下