携帯電話に取り付けられたり、以前よりかなり低価格に購入できるようになって、カメラはますます私たちの身近な存在となってきていますが、このたび画期的なカメラ「THETA」が発売されましたので紹介をしたいと思います。
このカメラでは天地を含めた全方位(全天球)を撮影することができるというもの。機能・用途をまとめたプロモーションムービーが公開されていましたので、まずは以下よりご覧ください。
今までも特別な機器を用いれば同様の映像を撮影することはできましたが、その機器はとても大きく、高価でもありました。この製品はポケットにも入れることができるコンパクトサイズ、気になるお値段は44,800円となっており、安いとは言えないものの、頑張れば手が届く値段設定となっています。
また、iPhoneアプリを利用することによってシャッターを押したり、撮った映像をすぐに確認することも可能。旅行に、スポーツに、さまざまなシーンで活躍してくれそうです。公式サイトでは実際に撮影したイメージが公開されています。気になる方は是非そちらもご覧ください。
手軽な交通手段としてたくさんの人に利用されている自転車。速く走ることを追求したものや、悪路を走るものなど、さまざまなタイプの自転車が販売されていますが、今回紹介するのは普通の自転車を簡単に多機能にするアタッチメント「flykly smart wheel」です。
これは既存自転車の後輪を取り替えるだけで、電動アシストを始めとしたさまざまな機能を付与する画期的な製品。実際どんな機能が利用できるのか、製品の魅力をまとめたプロモーションムービーが公開されていましたので、まずは以下よりご覧ください。
三つ巴の仕組みを持ったじゃんけんは子どもから大人まで、さまざまなシーンで用いられる遊びで、じゃんけん専用のゲーム機が出るなど、私たちの生活の中で広く親しまれてきました。今回はそんなじゃんけんに絶対に負けることのないロボット「superfast rock-paper-scissors robot」を紹介したいと思います。
このロボットは東京大学の石川奥研究室にて開発されたもので、対戦相手の手に必ず勝つ手を出すことができるロボットとなっています。実際そのロボットとじゃんけんしているシーンが収録された動画が公開されていましたので、まずは以下よりご覧ください。
100%の勝率の秘密は、相手の手を1ミリ秒の高速カメラを使って光学的に認識し、即座に対応する手を出すというもの。あまりの速さから、人間の認識能力では勝っているのか負けているのかもわからずどんどん次へと進んでいきます。画像処理のスピードもさることながら、その精確さにも驚かされますね。
最先端の技術を、私たちの広く認知している遊びへと落とし込んだ取り組み。このような使われ方が、技術をより身近なものへと感じさせ、生活をより豊かにしてくれる気がします。
superfast rock-paper-scissors robot wins every game it plays
スマートフォンやコンパクトカメラで風景写真や集合写真を撮影をする時、どこかに固定させたくてもなかなか良い場所がなかったり、ブレを起こさず撮影するのは大変。だけど三脚を持ち歩く訳にも行かない。今回紹介するのはそんな時に役立つコンパクトに折り畳める三脚「Lollipod」です。
折りたたみ時は32cm、さらに重量も0.27kgと、鞄にも入りそうなコンパクトサイズ。けれど展開すれば最長133cmにもなり、本格的な三脚にも引けを取らないものとなっています。
サンリオが生んだキャラクター、ハローキティは日本だけでなく世界中に親しまれていて、その愛らしさの他に、さまざまな商品やイベントとの多様なコラボレーションも話題を呼んでいます。そんなハローキティから新商品「超合金ハローキティ」が発売されるそうなので紹介をしたいと思います。
この商品は、ガンダムなどのロボットアニメを手がけるバンダイとのコラボレーションから生まれたもので、生誕40周年を迎える「ハローキティ」と「超合金」を掛け合わせることによって誕生したとの事です。いくつか写真が公開されていましたので以下からご覧ください。
スマートフォンはアプリケーションをインストールすることで様々な機能を利用でき、1台のハードでいくつものハードウェアの代替が可能ですが、今日紹介するのは好きな機能をハード側で組み替えて利用するというスマートフォンの新しいコンセプトモデル「Modular Phone」です。
このコンセプトモデルは一枚のパネルにブロック状になったモジュールを組み上げていくことで、自分が好きな機能を組み込んでいくというものです。このアイデアのコンセプトムービーが公開されていましたので、まずは下記からご覧ください。
例えばハードを組み替えることで、バッテリーの容量を変えたり、カメラのレンズを明るいものに変えたりなど、ソフトウェアだけでは実現できない部分を解決しています。
まだコンセプトの段階で実現可能性は難しいとは思いますが、用途によって完璧に機能をカスタマイズできるという点は、現状のスマートフォンを一つ新しいステージに導きそうなアイデアだと思います。
自転車は国内でも多くの方が愛用しており、最近では効果なロードバイクなどを所有してる方も増えてきていますが、人気が拡大するにつれて盗難被害なども問題になっています。今日紹介するのは自転車のパーツの盗難を防ぐことができる「sphyke C3N anti-theft combination lock for bike components」です。
この鍵はサドルと前輪・後輪につけることができ、それぞれにダイアルロックを書けることができるようになっています。機能を説明したプロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
すべての鍵に置いて鍵さえ開いていればつけたまま、走行することが可能です。
自転車自体の盗難防止対策は重要ですが、高価な故にそのパーツの盗難対策についても考える必要がありますね。この商品はコンセプトモデルではなく、実際販売されているみたいで、気になる方は「sphyke C3N | protecting your ride | Secured by Sphyke C3N」からどうぞ。
メモが必要なシーンは仕事、生活の中でいくつかありますが、なにも書くものが無く、スマートフォンの電池も切れていて記録手段が無いなんて状態に陥ることもあると思います。今日紹介するのは万が一に備えてスマートフォンのイヤフォンジャックに付けるボールペン「Then Get Jackpen!」です。
この商品は折りたたみ式のボールペーンをイヤホンジャックに挿せるようになっていて、引き出して利用することが可能です。商品のプロモーション動画が公開されていましたので、下記からご覧ください。
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「PACKAGE DESIGN INDEX 2014」です。
最新のパッケージ作品約3,000点を収録した、パッケージデザインを手がけるデザイナー、新しいデザインや商品発売を検討している方、パッケージを取り扱っている印刷会社など、パッケージに関わりを持つすべてにおすすめの一冊となっています。
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毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「かわいいネットショップ わたしだけのお店づくり」です。
インターネットの世界で展開される店舗・ネットショップの魅力を紹介した、これから開業しようと考えている方、今よりももっとネットショップを良くしたいと構想している方におすすめの一冊です。
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さまざまなグラフィックやアートが描かれたピースを組み合わせることで完成するジグソーパズル。趣味として楽しんでいるという方も意外に多いのではないでしょうか?そんな中今回は、色のみで構成されたジグソーパズルを組み上げるムービー「1000 Colours Timelapse」を紹介したいと思います。
Clemens Habicht’s氏手がける、CMYK色彩のグラデーションカラーが特徴のジグソーパズルが美しいタイムラプスムービー作品となっています。まずは実際の作品を下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
様々な視点で世界ではアート作品が作られていますが、今日紹介するのは、専用のソフトウェアを用いて作られた、制御できない力を表現したアート作品「SUBLIME MOMENTS」です。
現実世界では目にする機会があるかもしれませんが、その一瞬を切り出し、彫刻作品のように形作っています。いくつかの切り口で作品が公開されていましたので、今回は気になったものをいくつかピックアップして紹介したいと思います。
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日本のみならず、世界でも人気の高いジブリ映画。独特の世界観と観る人を引き込む深い物語は、多くのファンを魅了し続けています。今回はそんなジブリ映画のイメージをカラー配色で表現したポスターシリーズを紹介したいと思います。
イラストレーターとして活躍するHyo Taek Kim氏手がける、ジブリ映画それぞれに対する色のイメージを、長方形のカラーバーのみで描き出した個性的なグラフィックシリーズとなっています。
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冬の季節は寒くて外に出掛けたくありませんが、雪が降るとワクワクして遊びたくなりませんか?雪だるまを作ったり、鎌倉を作ったりいろいろな雪を利用した遊びがありますが、今回はそんな雪を利用してアート作品を制作した、雪原をキャンパスに見立てたアート作品「Man Walks All Day to Create Massive Snow Patterns」を紹介したいと思います。
これは雪の上を歩く際に残る足跡をつないで美しい模様を刻んでいくもので、イギリス出身のアーティストSimon Beck氏によって作られています。
野外フェスなど、スタンディングしながら観覧するイベントは多くありますが、立ち続けているとどうしても疲れてしまうもの。今回はそんな状況を解消できる、スタンディング状態で腰掛けることができる簡易チェア「REST」を紹介したいと思います。
Theo Fischer Ginman氏考案の、立ったままでもどこでも座れる環境をつくることを可能にしたコンセプトアイデアとなっています。
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海をサーフィンする時などに着用するウェットスーツ。身体にぴったりとしたラインと、防水性のあるしっかりとした素材使いが特徴です。そんな中今回紹介するのは、このまま会社にも行けてしまうかもしれない!?スーツ型のウェットスーツ「TRUE WETSUITS」です。
見た目は一見クールなスーツスタイルですが、素材としては水に入ることを想定したファッションアイテムとなっています。
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白いTシャツは清潔感もあり、使い勝手もよく愛用しているという方も多いと思いますが、真っ白なだけに気になるのが汚れやシミ。それらが付いてしまうとあっという間に魅力が半減してしまうと言っても過言ではありません。今回紹介するのはどんな液体も弾いてしまう、水を吸い込まないTシャツ「Silic : A shirt that cleans itself.」です。
このTシャツは普通の水から色がついた飲料水まで様々な水を弾いく仕組みになっています。実際実験的にそのTシャツに水をかけているシーンが動画で公開されていましたので下記からご覧ください。
アートのアイデアは案外日常生活の中に潜んでいるもの。些細なことを頭の片隅に置いておくことやその着眼力はアーティストとして必要な力のように思います。今回ご紹介する「Japanese Tip」はちょっとしたきっかけで閃いたユニークなアート作品となっています。
飲食店で働いていたときに閃いた辰巳氏による箸袋に注目して発想を得たアートプロジェクト。どんな箸袋に着眼してきたのか。下記よりご覧ください。
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