足で蹴って爽快に進むキックスケーター。子どもだけでなく、大人も楽しめるアイテムとして人気を博しています。今回はそんなキックスケーターを紙で作ってしまった「Paper-making Mobility」を紹介したいと思います。
Arjun Agarwal氏によって考案された、紙をつなぎ合わせてパーツを作り形成された、独自の発想が特徴のコンセプトアイデアとなっています。
詳しくは以下
足を置くベース部分、タイヤ部分を紙をつなぎ合わせたパーツで、そのほかハンドルや支柱などはPVC、ナットやボルトを使ってそれらを組み立て、形が出来上がっています。実際にもちろん乗ることもでき、従来のキックスケーターよりも軽量かつ、$15というロープライスで完成させられるというのも特徴。
見た目は簡素なイメージは完全には拭えませんが、安価で制作できる点や、エコを重視したような素材チョイスは魅力的。手作りキットとして製品化したら人気が高まるのではないでしょうか?