様々な驚くべきプロダクトが世界には存在しますが、今回紹介するのはテーブルの上に浮かび、音楽と連動した空飛ぶ雲「Making Weather」です。
「Making Weather」は音楽の新しい楽しみ方を提案するオブジェ型のミュージックプレイヤーで、ポリエステル繊維で創られた雲の中にLEDライトが仕込まれ、磁気を利用して雲を浮かべています。実際稼働している動画がvimeoに公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
Making Weather from Richard Clarkson on Vimeo.
雲の中で発光するLEDと音楽が連携し、キチンと音楽に合わせて発光しています。さらに雲の底面は鏡張りとなっており広がりと浮遊感をさらに高めています。雲はただ浮かび、静止しているだけではなく、ゆっくりと音に合わせて回転しており発光するLEDと合わせて不規則な動きは有機的な印象をうけます。
まだこちらは販売には至っていないようですが、この新しい体験は、コンパクトさや、便利さだけでは無い新しい価値を与えてくれそうです。