世界には様々なアートが日々生まれ、発表されていますが、今回紹介するのはそんななかでも非常に特殊なアート作品、日本の地学的統計データから制作された空中に浮かぶ巨大アート「Net Sculpture Above London’s Oxford Circus」です。
この作品は、空中に張りめぐしたネットで形作られており、その形はなんと、2011年の日本の地震と津波から取得されたデータに基づいて制作されているとのことです。いくつか写真が公開されていましたので、以下からご覧ください。
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先日惜しまれながらこの世を去った、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれた、デヴィッド・ボウイ。そのニュースは大きな話題を呼びましたが、彼のラストアルバムとなった、「★(ブラックスター)」のグラフィックデータ/フォントが無償公開されています。
この試みは、グラフィックデザインを手がけた、jonathan barnbrook氏が行ったもので、Creative commonsの表示 – 非営利 – 継承 4.0 国際 (CC BY-NC-SA 4.0)にて配布されています。
写真を使ったアート作品は、ただ被写体を撮影するだけでなく、撮影機器の機能や加工技術を応用することで、より強い魅力を発揮します。そんな中今回紹介するのは、カーブを描く俯瞰から見た雄大な風景フォトアート「Flatland」です。
アーティスト・Aydin Buyuktas氏手掛ける、上空から見た風景がカーブを描きながら先に続いているように見える、非常に不思議でありえない描写に魅了されるシリーズ作品となっています。
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カフェラテの表面の泡を使って描き出すラテアートが一時期人気となり話題を呼びましたが、今回紹介するのは、コーヒーカップから伸びるコーヒーのシミを活用したアート作品「Coffee cats」です。
Elena Efremova氏手掛ける、コーヒーカップとコーヒー、そしてキャンバスの上に描かれた猫を上手に組合わせて、まるでそこに本当に猫がいるかのようなビジュアルが描きだされています。
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デザインやファッションの仕事をしている方にとっては身近な存在であるパントーンカラー。色の選定などに欠かせないものですが、アートの世界では作品のテーマや題材として使用されることも。そんな中今回紹介するのは、お菓子をパントーンチップの色を連動させたシリーズフォトアートです。
pantoneirl氏手掛ける、さまざまなビビットカラーのお菓子を、同色のビビットカラーのパントーンチップの上に置き写真におさめたシリーズ作品となっています。
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空間は普段眼に見えないもので、それらがどんな状況にあるのかは感じ取るしかありません。今回紹介するのは、そんな空間を可視化したような、街に出現した空間を歪ませるインタラクションアート「metal mesh installation」です。
こちらは、写真補正や3Dソフトなどでも一つの歪みなどの目安として利用されている一つの基準点となるメッシュを街頭に作り上げたというものです。建設された様子の動画がVimeoに公開されていましたので、以下からご覧ください。
動画は以下から
冬寒い時期になると雪が降り、一面を真っ白に染めてくれます。その白さをキャンバスにして絵を書いたり足跡をつけたりした経験がある方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、足跡で描く雪上のモチーフアートです。
アーティストとして活躍するSimon Beck氏手掛ける、雪原の上を歩いて足跡をつけた奇跡がさまざまなモチーフとして描かれているという、非常に大規模な手法に驚かされるアート作品となっています。
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公開されている作品と共に、見ている人も一緒に参加・体感することができるインスタレーションは、アートにあまり触れる機会がない方でも感覚的に作品を楽しめるジャンルとして広く展開されています。そんな中今回紹介するのは、たくさんの風船を使った光のインスタレーション「Cyclique」です。
スイスのジュネーブで毎年開催されているというマッピングフェスティバルで公開された、風船が織り成す光の空間アートです。まずは実際の作品ムービーが公開されていますので、まずは以下よりご覧ください。
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毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
もうすぐ10月。2014年もあと3ヶ月と、かなり1年が早く感じられます。年末までまだまだやることが山積みですが、気持よくしめくくれるように今から準備していければと思います。
それでは、2014年9月21日〜9月27日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
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動物の標本として博物館などに展示されている剥製は、本物を使用しているということもあり、非常に迫力があります。今回はそんな剥製を自転車のハンドルとサドルを使って表現した「Upcycle Fetish」を紹介したいと思います。
オーストリアで活躍するデザイナー・andreas scheiger氏によって制作された、さまざまな形の自転車のハンドルとサドルが、たくましい牛の剥製をモチーフにした作品となって展開されています。
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インテリアを美しく見せるには、同じテイストの家具で揃えることが重要ですが、似たデザインのものを見つけたり、数を揃えるのにお金が掛かったり、なかなか難しいものです。今回はそんな悩みに応える、安価で統一されたインテリアをそろえる事ができる「PYE Store」を紹介したいと思います。
これはモスクワのデザイン会社が手がけたもので、ある店舗の内装を、全て合板から切り抜かれた部品によって組み立てていくというものです。メイキング映像が公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
忙しい朝、そして疲れて帰ってきた夜などは、自分の着ていた服や靴、小物などをどうしても煩雑に扱ってしまうことも。そして次に着用する際に、どこに置いたか分からず、さらにバタバタしてしまうなんて経験、誰もが1度はあるのではないでしょうか?今回はそんな状況を解消できるかもしれない、1台で身支度が完了するハンガーラック「Leaning Loop」を紹介したいと思います。
衣服をかけておけるコートハンガーはもちろん、靴を置いたり、携帯電話などのガジェットの専用スペースも設けられた、オールインワンなインテリアとなっています。プロモーション用のムービーが公開されていますので、下記よりご覧ください。
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アートと聞くと、アーティストがそれぞれの感性で作品を作り上げ発表し、時には自ら販売したり、それを見て気に入ったユーザーが購入するという市場が日本では一般的ですが、海外では企業コレクターがアート作品を購入し、若手アーティストの活動を支援するという仕組みが多く見られるとのこと。今回はそんな活動を日本でも積極的に行っていけるような環境を育成するアートイベント「企業コラボアート東京2014」を紹介したいと思います。
多くの企業とアーティストが参加し、企業がアーティストを支援することで、日本のアートを世界に広く発信していくためのイベントとなっています。
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日本でもさまざまなシーンで実施されているプロジェクションマッピング。表現するビジュアルや投影する物体にも多彩なバリエーションが生まれてきています。そんな中今回紹介するのは、森の生き物や植物に投影したプロジェクションマッピング「Projections in the Forest」です。
アーティストのFriedrich van Schoor氏とTarek Mawad氏手がける、まるで生物たちが発光しているかのような幻想的な風景を楽しめるようになっています。まずは実際のムービー作品を以下よりご覧ください。
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スマートフォンをよく利用する人にとって、充電は非常に大切なもの。外で充電が切れてしまったなんてよくあると思いますが、今回はそんな時に便利なツール「LifeCable」を紹介したいと思います。
別のスマートフォンからバッテリーを補充することができる、充電スポットがなくても充電がまだ残っているスマートフォンを持っている友人がいればOKなツールとなっています。
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特に主婦にとっては、毎日長時間立つことの多いキッチンは、より快適なものにしておきたいと思っている方は多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、ネッシーをモデルにしたお玉「Nessie Ladle」です。
過去にネス湖に出現する未知の生物として話題を読んだネッシーをモデルとした、ユニークかつ可愛らしいデザインが印象的なキッチンツールとなっています。
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