東京ミッドタウン・デザインハブにて行われる企画展、毎回多くの人から注目を集める内容が魅力となっています。そんな中今回は、2014年4月4日より開催される第45回企画展「デザインバトンズ 〜未来のデザインをおもしろくする人たち〜」を紹介したいと思います。
年に1度開催のデザインハブ運営機関による合同企画展となっており、未来とデザインをテーマにさまざまな展示が繰り広げられます。
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道を確認するため、目的地へのナビゲーションとして利用する地図。デジタルタイプももちろん便利ですが、やはり紙に印刷されたアナログタイプを好んで使っているという方も多いと思います。そんな中今回紹介するのは、地図上の描写を利用した肖像画アートです。
芸術家として活動を行っているEd Fairburn氏手がける、いろんな地図をキャンバスにして、描かれている地図に沿って人の顔が描き出されています。
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夜空に浮かぶ光り輝く月はとても神秘的な魅力を持っており、私たちに心やすらぐ瞬間を与えてくれる存在でもあります。そんな中今回紹介するのは、満月を別のものに見立てた幻想的なフォトアートです。
アルバニアのフォトグラファー・Adrian Limani氏手がける、夕暮れから闇夜に浮かぶ月の形と、人間のシルエットを匠に組み合わせ、さまざまなシーンが写真描写で表現されています。
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毎回、紙とデザインを融合させた非常に魅力的な展示企画を行っている竹尾 見本帖本店。毎回開催を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回は、2014年3月5日(水)より開催されている新しいブックカバーのカタチを提案する展示会「カヴァーノチカラ6 製本ノチカラ」を紹介したいと思います。
ブックデザインに関わるクリエイターのための団体・日本図書設計家協会の会員と、竹尾の紙・ファインペーパーを組み合わせて、39点の新しい本のカタチが提案されています。
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毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「はじめての からだえほん」です。
てづかあけみさんがイラストレーションを手がける、「はじめてのシリーズ」として人気の絵本の最新刊。子どもはもちろん、大人もアートな絵本として楽しめるようになっています。
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表紙が購入の決め手になるなど、装丁デザインは本にとってとても重要な存在となっています。そんな中今回紹介するのは、本の表紙とリアルが融合したフォトアート作品「Body Books」です。
作品を手がけたEmily Pullen氏が働くロサンゼルスの書店で撮影されたもので、いろいろな本の表紙と人間の身体や背景が、目の錯覚を利用して続きになっているような、独特なビジュアルを楽しむことができます。
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人の手によって作り出されるアートには、綿密に設計されたもの、その時その時の感性のおもむくままに生み出されるものなど、さまざまな表現がありますが、今回紹介するのは、どんな作品になるかは感性するまで分からない、おもちゃや時計が描き出すアートの世界「Autonomous Machines」です。
デザインアカデミー・Academy Eindhovenの修了作品としてアーティスト・グラフィックデザイナーのEcho Yang氏によって手がけられた、未知の完成品を楽しむことができる非常にユニークな作品となっています。まずは実際に作品が作られる様子を映し出したムービーが公開されていますので、下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
Autonomous Machines – TinToy (Chicken) from echo yang on Vimeo.
Autonomous Machines – Wind Up Clock from echo yang on Vimeo.
ねじ巻きのおもちゃにインクを付けた綿棒を取り付け動かすと、円を描くようにドットを紙の上に描き出していきます。独特なランダムタッチの描写は、人の手ではなかなか表現できないカタチではないでしょうか?他に、鉛筆をつけた目覚まし時計のモーター部分なども使われており、こちらもおもちゃとはまた違ったタッチとなっています。
思い通りの描写にならないところが、この作品の魅力。もっといろいろな部品を使った作品が見てみたくなりますね。
デザインする上でのグラフィックジャンルの中で人気の高いタイポグラフィ。さまざまなデザインを街中の広告物で楽しむことができます。今回はそんな「文字」をテーマにした個性的なイベント「文字フリマ」を紹介したいと思います。
10月25日(日)に、建て替えのために解体となる渋谷区総合庁舎を会場として開催される、「文字」にまつわる商品を売買するフリーマーケットとなっています。
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危険な場所への侵入や、外部への逃亡等を防ぐために使用される有刺鉄線。全体が痛々しい棘上の作りとなっているため、触れるととても危なく、普段はあまり見る機会の少ないものだと思います。そんな有刺鉄線を使って制作されたアート作品「Protected Paradise」を今回は紹介します。
アーティスト・Ole Ukena氏によって手掛けられた、美しいアーチ状の虹の姿が有刺鉄線を素材として利用し形成されています。
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子どもの頃に夢見た、映画の舞台となっていた未来の世界は、すでに今現在の時代に追いついてきています。今回はそんな世界観を感じさせてくれるペプシのプロモーションムービー「The Future is Now」を紹介したいと思います。
バック・トゥ・ザ・フューチャー2の世界に登場したペプシのボトルが実際にリアルに商品化。「ペプシ パーフェクト(Pepsi Perfect)」として発売されるのを記念したムービー作品となっています。まずはその作品を以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
暗闇を明るく照らしだしてくれるランプは、私達の暮らしに欠かせない大切なアイテム。しかし電力供給が安定して取れない場所もあり、明かりが基調な存在になっているシーンも少なからず存在します。今回はそんな場所でも海水があれば発電可能なLEDランプ「SALt」を紹介したいと思います。
フィリピンを拠点に活動するAisa Mijeno氏、Raphael Mijeno氏、Joefrey Frias氏の3人によって考案された、自然災害の発生や、天候などによるフィリピンの電力供給の不安定さを解消できるかもしれない、非常に画期的なアイデアとなっています。
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スニーカーブランドの中でも高い人気を誇るNIKE。定番から限定モデルまで、毎年さまざまなデザインのシューズを展開しています。そんな中今回紹介するのは、ブルーとピンクのペールトーンの組み合わせが美しいNIKEのPANTOMEスニーカー「Pantone + Nike」です。
カラーチップなどでお馴染みのPANTONEとNIKEエアフォースワンがコラボレーション。春らしい爽やかな色合いが特徴のシューズデザインとなっています。
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さまざまなジャンルの書籍が集まる図書館は、幅広い年齢層の人たちに利用されています。しかし場所が遠く、なかなか足を運ぶことができないというシーンもあるのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、街中に登場した小さな図書館「Little Free Library」です。
黄色いボディと非常に特徴のある形がとても印象的な、街中で手軽に本を楽しむことができる場所となっています。
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非常用のアイテムとして一家に一台是非常備しておきたい懐中電灯。種類や機能にもさまざまなタイプのものが販売されていますが、今回紹介するのは光の幅を簡単に制御できる懐中電灯「Condenser Flashlight」です。
手で握るグリップ部分を押すだけで、ワンタッチで光の照らす範囲を調整することができるようになっています。
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様々な視点で世界ではアート作品が作られていますが、今日紹介するのは、専用のソフトウェアを用いて作られた、制御できない力を表現したアート作品「SUBLIME MOMENTS」です。
現実世界では目にする機会があるかもしれませんが、その一瞬を切り出し、彫刻作品のように形作っています。いくつかの切り口で作品が公開されていましたので、今回は気になったものをいくつかピックアップして紹介したいと思います。
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蛍光灯や白熱灯、電球…これらのライトを構成する素材と言えば、ガラスが一般的ですが、今回ご紹介するのは、そんなイメージをガラリと覆してくれる、バルーンで出来た空気を入れて膨らませて使うLEDライト「BLOW Me Up」です。
蛍光灯を想起させる細長いビジュアルが特徴の、一風変わったライトです。プロダクトのコンセプトムービーがありますので、まずはそちらをご覧ください。
動画は以下より
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日本の技術力の高さは世界中から認められていますが、特に生活に密着したような伝統工芸などは安い海外製品に押されて、需要が少なくなっているということもよくニュースで見かけるようになってきています。そんな中今回紹介するのが、日本の伝統技術を体験できる施設を手軽に検索・体験予約ができる「REALJAPANtrip」です。
地域産業の活性化を促進・支援するプロジェクト「リアルジャパンプロジェクト」が手がける、国内のさまざまな伝統工芸体験工房をチェックできるサイトとなっています。
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