表紙が購入の決め手になるなど、装丁デザインは本にとってとても重要な存在となっています。そんな中今回紹介するのは、本の表紙とリアルが融合したフォトアート作品「Body Books」です。
作品を手がけたEmily Pullen氏が働くロサンゼルスの書店で撮影されたもので、いろいろな本の表紙と人間の身体や背景が、目の錯覚を利用して続きになっているような、独特なビジュアルを楽しむことができます。
詳しくは以下
本棚が印刷された表紙と本物の本棚を組み合わせたり、本を持つ女性の表紙と本当に本を抱える女性が上手にマッチングしていたり。また、顔を殴られる人のイラストと本物の顔を重ねて、本当に殴られているようなシーンを作りだしたりと、見ているだけで面白い描写が満載です。
ビジュアルの面白さはもちろん、本の表紙を使ったアイデアがユニークですね。他にもたくさんの作品が公開されていますので、気になる方は下記リンクよりチェックしてみてください。
People Humorously Blend Themselves in with Book Covers – My Modern Metropolis
Corpus Libris