皆様、新年あけましておめでとうございます。
2016年もDesignWorksを応援・閲覧して頂き、本当にありがとうございます。速いもので2011年からスタートして早5年が過ぎました。振り返ってみると本当にあっという間で、デザインを取り巻く環境も5年前に比べると凄まじいスピードで変化を感じます。
2016年度はロボット・VR・人工知能などプロモーションの分野にも新しい技術革新の波があった気がします。この流れは今年も続きそうで、新しい技術を利用していく流れは更に加速しそうです。その流れを少しでも早く、まとめてお届けできるよう努めてまいりたいと思います。
今年も変わらず、インターネット・プロモーション・デザイン・ガジェット・プロダクトなど海外で発信されている情報を元に、様々なアイデアの種を皆様にお届けできればと考えております。
2017年、今年もDesignWorksをどうぞよろしくお願い申し上げます。
最近では国内でもスタンダードになってきたドローン。その有用性に様々な分野で期待されていますが、今回紹介するのはそんなドローンを利用したドバイで開催されたワールドドローンレース「World Drone Prix in Dubai」です。
この大会は、150ものチームが参加するドローンの世界大会で、参加者はドローンの視点が得られるカメラとヘッドマウントディスプレイでドローンを操縦して、定められたコースを周回するというもの。コースはドローン用に専用に制作されたもので、近未来の世界のようなループとガイドが屋外に設置されています。実際の大会の様子が公開されていましたのでまずは動画をご覧ください。
動画は以下から
190カ国超で利用されている住空間を貸したり、借りたりできるサービスairbnb。現在も様々な施設に宿泊することができますが、今回紹介するのはその中でもかなり特徴的な大自然の中にある透明ドームホテル「Bubble Dome Set in Ancient Woodland」です。
まるでスノードームをそのまま大きくしたような、透明ドームに覆われた宿泊施設。魅力を端的にまとめたプロモーションビデオが公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
部屋をすっきりとモノを見せながら収納できるフックボード。使い方次第では非常に便利な見せる収納として機能してくれますが、今回紹介するのはそんなフックボード×3Dプリンタの活用事例「The Manhattan Pegboard Collection for 3D Printers」です。
自分が壁面に置きたい物の大きさや奥行きに合わせて、3Dプリンターでフックボード用の台座を作成、自分だけのオリジナル収納を実現しているというものです。
詳しくは以下
人間は文明の力を借りないと水中では大きく活動を制限されます。人間を拒むからこそ、そこにはロマンが広がり、多くの人間が水中で様々な活動を行っていますが、今回紹介するのはその中でもかなり特異な、水中のポッドで植物を育てるプロジェクト「nemo’s garden」です。
上記の写真の様に、水中にポッドのような建築物を置きその中に空気を閉じ込め、さらにその中で植物を育てる水中温室の環境を作成するというプロジェクトです。幾つかの動画が公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から
最近人工知能の話題も多く、人間の仕事が無くなっていくといった話題や、あと5年でなくなる職業のリストなどが話題になっていましたが、今日紹介するのは、腕だけで構成された全自動調理ロボット「The robotic chef – Moley Roboticse」を紹介したいと思います。
ロボットと聞くと、自立型で人型を思い浮かべてしまますが、このロボットは人間の腕だけが天井から吊り下がっているような形状をしています。調理の様子や活用方法を描いたコンセプトムービーが公開されていましたので、以下からご覧ください。
動画は以下から
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
2015年もたくさんの方にDesignworksを応援して頂き、本当にありがとうございます。一年を通し、また特に年末はバタバタと忙しい日々が続きましたが、なんとか新年を迎えることができホッとしています。
インターネット・プロモーション・デザインの世界を中心に情報を日々お伝えしていますが、本当に毎年新しいアイデアやアート作品、企画などが誕生しており、常に興味関心をそそられるものばかり。もちろん変わらず愛され続けているものもありますが、人間の発想やアイデアがいかに無限であるかということを、振り返ってみて改めて強く感じさせられました。2016年のトレンドがどんなものになるか、今からとても楽しみにしております。今年もより魅力的な情報を皆様にお伝えできるような記事を紹介していければと思っております。
2016年、今年もDesignworksをどうぞよろしくお願い申し上げます。