最近では国内でもスタンダードになってきたドローン。その有用性に様々な分野で期待されていますが、今回紹介するのはそんなドローンを利用したドバイで開催されたワールドドローンレース「World Drone Prix in Dubai」です。
この大会は、150ものチームが参加するドローンの世界大会で、参加者はドローンの視点が得られるカメラとヘッドマウントディスプレイでドローンを操縦して、定められたコースを周回するというもの。コースはドローン用に専用に制作されたもので、近未来の世界のようなループとガイドが屋外に設置されています。実際の大会の様子が公開されていましたのでまずは動画をご覧ください。
動画は以下から
実際に操縦者が見ているドローン視点の映像も公開されていました。
賞金総額100万ドルのこの大会を制したのは、何とイギリスの15歳の少年率いるチーム。色々な角度からこれからの可能性を感じさせてくれるレースだと思います。将来はドローンの操縦士などの職業が確立されているかもしれませんね。
Teenager wins $250,000 in biggest drone race yet | The Verge