手軽な交通手段としてたくさんの人に利用されている自転車。速く走ることを追求したものや、悪路を走るものなど、さまざまなタイプの自転車が販売されていますが、今回紹介するのは普通の自転車を簡単に多機能にするアタッチメント「flykly smart wheel」です。
これは既存自転車の後輪を取り替えるだけで、電動アシストを始めとしたさまざまな機能を付与する画期的な製品。実際どんな機能が利用できるのか、製品の魅力をまとめたプロモーションムービーが公開されていましたので、まずは以下よりご覧ください。
三つ巴の仕組みを持ったじゃんけんは子どもから大人まで、さまざまなシーンで用いられる遊びで、じゃんけん専用のゲーム機が出るなど、私たちの生活の中で広く親しまれてきました。今回はそんなじゃんけんに絶対に負けることのないロボット「superfast rock-paper-scissors robot」を紹介したいと思います。
このロボットは東京大学の石川奥研究室にて開発されたもので、対戦相手の手に必ず勝つ手を出すことができるロボットとなっています。実際そのロボットとじゃんけんしているシーンが収録された動画が公開されていましたので、まずは以下よりご覧ください。
100%の勝率の秘密は、相手の手を1ミリ秒の高速カメラを使って光学的に認識し、即座に対応する手を出すというもの。あまりの速さから、人間の認識能力では勝っているのか負けているのかもわからずどんどん次へと進んでいきます。画像処理のスピードもさることながら、その精確さにも驚かされますね。
最先端の技術を、私たちの広く認知している遊びへと落とし込んだ取り組み。このような使われ方が、技術をより身近なものへと感じさせ、生活をより豊かにしてくれる気がします。
superfast rock-paper-scissors robot wins every game it plays
スマートフォンやコンパクトカメラで風景写真や集合写真を撮影をする時、どこかに固定させたくてもなかなか良い場所がなかったり、ブレを起こさず撮影するのは大変。だけど三脚を持ち歩く訳にも行かない。今回紹介するのはそんな時に役立つコンパクトに折り畳める三脚「Lollipod」です。
折りたたみ時は32cm、さらに重量も0.27kgと、鞄にも入りそうなコンパクトサイズ。けれど展開すれば最長133cmにもなり、本格的な三脚にも引けを取らないものとなっています。
サンリオが生んだキャラクター、ハローキティは日本だけでなく世界中に親しまれていて、その愛らしさの他に、さまざまな商品やイベントとの多様なコラボレーションも話題を呼んでいます。そんなハローキティから新商品「超合金ハローキティ」が発売されるそうなので紹介をしたいと思います。
この商品は、ガンダムなどのロボットアニメを手がけるバンダイとのコラボレーションから生まれたもので、生誕40周年を迎える「ハローキティ」と「超合金」を掛け合わせることによって誕生したとの事です。いくつか写真が公開されていましたので以下からご覧ください。
スマートフォンはアプリケーションをインストールすることで様々な機能を利用でき、1台のハードでいくつものハードウェアの代替が可能ですが、今日紹介するのは好きな機能をハード側で組み替えて利用するというスマートフォンの新しいコンセプトモデル「Modular Phone」です。
このコンセプトモデルは一枚のパネルにブロック状になったモジュールを組み上げていくことで、自分が好きな機能を組み込んでいくというものです。このアイデアのコンセプトムービーが公開されていましたので、まずは下記からご覧ください。
例えばハードを組み替えることで、バッテリーの容量を変えたり、カメラのレンズを明るいものに変えたりなど、ソフトウェアだけでは実現できない部分を解決しています。
まだコンセプトの段階で実現可能性は難しいとは思いますが、用途によって完璧に機能をカスタマイズできるという点は、現状のスマートフォンを一つ新しいステージに導きそうなアイデアだと思います。
自転車は国内でも多くの方が愛用しており、最近では効果なロードバイクなどを所有してる方も増えてきていますが、人気が拡大するにつれて盗難被害なども問題になっています。今日紹介するのは自転車のパーツの盗難を防ぐことができる「sphyke C3N anti-theft combination lock for bike components」です。
この鍵はサドルと前輪・後輪につけることができ、それぞれにダイアルロックを書けることができるようになっています。機能を説明したプロモーションビデオが公開されていましたので下記からご覧ください。
すべての鍵に置いて鍵さえ開いていればつけたまま、走行することが可能です。
自転車自体の盗難防止対策は重要ですが、高価な故にそのパーツの盗難対策についても考える必要がありますね。この商品はコンセプトモデルではなく、実際販売されているみたいで、気になる方は「sphyke C3N | protecting your ride | Secured by Sphyke C3N」からどうぞ。
メモが必要なシーンは仕事、生活の中でいくつかありますが、なにも書くものが無く、スマートフォンの電池も切れていて記録手段が無いなんて状態に陥ることもあると思います。今日紹介するのは万が一に備えてスマートフォンのイヤフォンジャックに付けるボールペン「Then Get Jackpen!」です。
この商品は折りたたみ式のボールペーンをイヤホンジャックに挿せるようになっていて、引き出して利用することが可能です。商品のプロモーション動画が公開されていましたので、下記からご覧ください。
3Dプリンターは今までになく、様々な造形物を現実世界に取り出せるツールとして何かと話題を呼んでいますが、値段の高さや大きさなど様々な要因でまだまだ一般には普及していません。今回紹介するのはそんな3Dプリンターをもっと手軽に体験することができるツール「3Doodler」です。
これは一般的な3Dプリンターと違って、組み立て作業を全て自分の手で行うというもので、機器に素材をセットして、熱で溶かしたプリント素材を射出し、造形を手作業で行っていくというものになっています。
万が一の時というのはあまり考えたくはないものですが、地震や火事などの災害に備えることの重要性を感じている方はとても多いと思います。そんな中今回紹介するのが、手軽に携帯できる消化器のコンセプトモデル「FIRE EXTINGUISHER」です。
デザイナー・Philip Andersson氏によって考案された、片手でも手軽に初期消火ができる利便性の高いコンセプト作品となっています。
詳しくは以下
毎日飲んでいる方も非常に多いビール。味はもちろんですが、パッケージデザインも購入する際の基準として非常に重要な役割を占めています。そんな中今回は、有名ブランドをイメージしたビールラベルデザイン「Beertualising」を紹介したいと思います。
誰もが知る世界的ブランドのロゴやブランドイメージが踏襲された17種のビール瓶のラベルデザイン、どれも非常に魅力的でクリエイティブ性の高いシリーズ作品となっています。
詳しくは以下
家を留守にしている間でも、部屋をキレイに掃除してくれる掃除機ロボット。いまや一般的になり、実際に使用されている方も多いはず。今回はそんな掃除機ロボットのプロモーションムービー「Kann man sich in Technik verlieben?」を紹介したいと思います。
ドイツの掃除機メーカー・Koboldが発売する新製品・Kobold VR200 Saugroboterのプロモーション用ムービーで、おもちゃのロボットがKobold VR200 Saugroboterに恋をするという非常に心温まる作品となっています。まずは実際のムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
立体的なものを印刷できる3Dプリンターは、今まで複製が困難であると言われてきたような物まで形にすることができるまでに技術進化を遂げてきました。様々な物が形にされていく中で今回紹介する作品は、3Dプリンタで作られた家「massimiliano locatelli has designed a 3D printed house for milan design week」です。
ミラノデザインウィークのために制作された3Dプリンターの家は、誰もが驚くほど精密で見るものを圧巻とさせる作品です。
詳しくは以下
私達が毎日身に着けている衣服には、さまざまなデザインや機能性を持ったものが存在しており、好みやTPOに合わせて選び、日々ファッションを楽しまれている方は非常に多いかと思います。そんな中今回紹介するのは、まるで騎士のようになれるパーカ「Knight Armor Hoodies」です。
騎士が着ている鎧を彷彿とさせる個性あふれるデザインが特徴。このまま街に繰り出せば、間違いなくみんなからの視線を独り占めしそうな、インパクトのあるデザインとなっています。
詳しくは以下
見る人の心を癒やす風景写真。場所や情景、また撮影された時代や時間などによって、その表現はさまざまですが、今回紹介するのは、別々の写真を組み合わせて1枚の風景画を作りだしたシリーズ作品「Fiction Landscapes」です。
アーティスト・j.frede氏手がける、何枚かの写真を額も一緒に横に並べて新しい風景を生み出すという、独自の手法が特徴の作品となっています。
詳しくは以下
現代の進化し続ける技術社会において、将来的にロボットが人間の仕事を奪ってしまう時がやってくるかもしれません。ではどんな仕事がロボットにとられてしまうのか?今回はそんな診断を行ってくれる「Will Robots Take my Job」をご紹介していきます。
仕事別にロボットの脅威率を表示してくれる、自身の職業で思わず試したくなってしまう内容となっています。
詳しくは以下