デジタル技術の進化は、私たちも何となく肌で感じていることなのではないでしょうか。その一方技術の進化と比例し、アートも最新技術を積極的にとりこんで日ごとに芸術性を高めています。そんな中今回は、魔法のような空間をデザインしたパフォーマンス「OCULUS」を紹介したいと思います。
光と音。視覚と聴覚の2つに対して同時に訴えかけているかのような先進的な作品となっています。まずは作品の様子を映しだしたムービーを以下よりご覧ください。
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広くよく知られ愛好者も多いスポーツである、バスケットボール。今回ご紹介するのは、そんなバスケットボール愛好家に向けて作られたユニークなデザインの照明「Basketball Lamp」です。
球形のランプをボールに見立て、バスケットゴールにシュートをしているようなユニークな照明器具です。
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目の不自由な方が利用する、文字を認識する点字はなくてはならないものですが、今回は点字をさらに便利に読み取ることができるコンセプトアイデア「Eye Ring」を紹介したいと思います。
デザイナー・Yong Jeong氏によって考案された、指輪型のコンパクトな点字スキャナです。
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一眼レフカメラなどで撮影を行う際には、必ずレンズキャップを外さなければなりませんが、撮影が終わった後に即着しようと思って探したら、無くしてしまっていたという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時に便利に活用できる「Camera Buckle Lens Cap Holder」を紹介したいと思います。
カメラのレンズキャップをストラップに待機させておくことができる、シンプルですが非常便利なアイテムとなっています。
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地下のような暗い場所や洞窟などに、子どもの頃だけでなく大人になった今でも、秘密基地や探検できそうな場所としてワクワク感を感じる方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、地下洞窟で楽しめるトランポリンワールド「Bounce Below」です。
スルウフェーズの洞窟にセッティングされた、3つの巨大なトランポリンを楽しめるエンターテインメント空間となっています。
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アートの世界でよく利用される紙素材。加工が用意で非常に表現力が幅広く、数多くのアーティストによってさまざまな作品が手がけられています。そんな中今回紹介するのは、紙を匠に使い形成されたマップアート「Paper Sculptures Map」です。
Matthew Picton氏により手がけられた、細長くカットされたいろんな種類の紙を使い、街の区画をしっかりと再現した地図をつくり出しています。
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毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
最近は雪が振ったというニュースも聞こえてきて、本格的な冬が到来した感があります。そしてクリスマスプロモーションも一斉にスタートしてどんどんと寒さと比例するようににぎやかに、忙しくなってきている気がします。今年もあと1ヶ月となりましたが精一杯2013年を走り抜けたいと思います。
それでは、2013年11月24日〜11月30日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「脱! 2次元 面白いほどかんたんにできる! 3Dプリンター」です。
今や、ビジネスシーンだけでなく一般ユーザーにも広く浸透している3Dプリンタをおおいに活用するための、無料の3DCADソフト「Autodesk 123D Design」を使った手法を紹介した一冊となっています。
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スイーツの中でも、手軽で手頃、かわいらしい見た目やさまざまなフレーバーを楽しめるドーナツは世界中で人気を集めています。今回はそんなドーナツを使ったフォトアート「Donut Doubles」を紹介したいと思います。
Brandon Voges氏手がける、人の顔のイメージをドーナツで表現したユニークな作品となっています。作品の閲覧できるプロモーションムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
Donut Double from Bruton Stroube Studios on Vimeo.
長く濃いヒゲの男性は、チョコレートがたっぷり塗られたドーナツ、白髪のモヒカン女性はシュガーのエッジがジクザクになったドーナツ、ドレッドヘアの女性は、くるくるとしたチョコレートドーナツといった具合に、左右で比較するかのようにビジュアルが制作されており、ドーナツだけでなく、写真の描写全体でコーディネートされているというのもポイントです。
どのドーナツもイメージだけにかたよることなく、美味しいそうという点も、人の心を惹きつける作品の要素となっているのではないでしょうか?