デジタルカメラやデジタルビデオの登場によって、フィルムやビデオテープなど、それまでの記録メディアは過去のものになろうとしています。今回はそんな過去のメディアに新たな命を吹き込むアート作品「Tape Art」を紹介したいと思います。

これらはアメリカ出身のアーティストErika Iris氏によって作られたもので、フィルムやビデオテープによって、ハリウッドスターや音楽アーティスなど、さまざまな有名人の肖像を象ったものとなっています。
デジタルカメラが全盛の時代にあえてアナログを追い求めるという商品を「iPhoneの画像を紙焼きする現像キット「ENFOJER – Old School Darkroom for Smartphones」」という記事で紹介しましたが、今日紹介するポラロイドカメラと同じようにiPhoneに映された画像をその場でプリントできるガジェット「Impossible Instant Lab」もそんな商品の一つです。

このガジェットはポラロイドカメラ専用のフィルムやそのアクセサリーの開発を行ってきた、IMPOSSIBLEによって制作されたもので、上記の写真のように、iPhoneを取り付けて、ディスプレイの画面をそのまま撮影できるというものです。実際に製品を利用している動画が公開されていましたので下記からご覧ください。
動画は以下から
現在はデジタルカメラが普及も進み、当たり前の時代になっており、現像液につけて写真を焼くという行為自体を知らないという人も沢山いると思います。今日紹介するのはそんなアナログ的な体験をiPhoneと組み合わせて行えるiPhoneの画像を紙焼きする現像キット「ENFOJER – Old School Darkroom for Smartphones」です。

こちらのキットでは実際に現像の暗室のような場所で、iPhoneに画像を表示させ、その像をレンズで紙に集約して当てて映し込むというものです。その作業の様子をまとめたプロモーションビデオがVimeoに公開されていましたので、下記からご覧ください。
動画は以下から
写真を使ったアート作品の中には、普段私達の身の回りにあるものを使い、アーティストの感性やアイデアによってユニークな表現がなされているものも多数存在しています。そんな中今回紹介するのは、安全ピンに命を吹き込んだフォトアート「Personified Safety Pins」です。

アーティスト・Jun C氏によって制作された、安全ピンが写真の中でキャラクター化され、不思議な空間を作りだしています。
詳しくは以下
朝晩の気温が少しづつ下がってきて、秋から冬の気配を感じられるようになっていますが、冬になると心配になるのが住宅火災。日本国内では自動火災報知設備の設置が義務化されましたが、市販されている報知器のデザインに満足できない方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回紹介するのが、高いデザイン性が嬉しい住宅用火災警報機「Smoke Alarm」です。

防火用品の製造、開発、デザインを専門に手がけるフィンランドの企業・JALOによって開発された、天井を可愛らしく飾ってくれるアイテムとなっています。
詳しくは以下
写真を共有することができるSNSの人気は衰えることなく増す一方。世界中のアイデアが光る写真が溢れる中、自分の写真も埋もれずに他者に評価されたいと思う方は少なくありません。そんな方におすすめできるシャッターチャンスを逃すことなく捉えることができるカメラ「Cleep」を今回ご紹介していきたいと思います。

訪れる機会の少ない貴重な瞬間を確実の捉えることに必要なのはすぐにシャッターを切れるということ。下記に動画を載せているので、ご覧ください。
詳しくは以下
メモが必要なシーンは仕事、生活の中でいくつかありますが、なにも書くものが無く、スマートフォンの電池も切れていて記録手段が無いなんて状態に陥ることもあると思います。今日紹介するのは万が一に備えてスマートフォンのイヤフォンジャックに付けるボールペン「Then Get Jackpen!」です。

この商品は折りたたみ式のボールペーンをイヤホンジャックに挿せるようになっていて、引き出して利用することが可能です。商品のプロモーション動画が公開されていましたので、下記からご覧ください。
立方体の形をしたカラフルな6面パズル、ルービックキューブ。メジャーなパズル玩具として親しまれています。そんな中今回ご紹介するのは、カラフルなルービックキューブをモチーフに制作された美味しそうなケーキです。

まるで本物のルービックキューブのように、小さなキューブケーキが積み重なってひとつの立方体を作り上げている、目にも楽しい美しい作品です。
詳しくは以下
インテリアを美しく見せるには、同じテイストの家具で揃えることが重要ですが、似たデザインのものを見つけたり、数を揃えるのにお金が掛かったり、なかなか難しいものです。今回はそんな悩みに応える、安価で統一されたインテリアをそろえる事ができる「PYE Store」を紹介したいと思います。

これはモスクワのデザイン会社が手がけたもので、ある店舗の内装を、全て合板から切り抜かれた部品によって組み立てていくというものです。メイキング映像が公開されていましたので、まずは下記よりご覧ください。
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「ポール・コックス デザイン&アート」です。

世界で活躍する大人気のフランス人アーティスト、ポール・コックスさんの作品を集約した一冊です。
詳しくは以下
鉛筆やペンなどを使って描かれたラフな雰囲気の線画イラストは、タッチやテイストによってとてもおしゃれなイメージが感じられるもの。アートシーンでも見かけることは多いと思います。そんな中今回紹介するのは、オブジェクトと線画を組合せて描かれたイラストアート「COTIDIANO」です。

ポルトガルのアーティスト・Victor Nunes氏が描き出す、線画にさまざまなオブジェクトを組合せて1つずつの物を表現した、ユニークかつアート性の高い作品となっています。
詳しくは以下