にんじんやピーマン、子どもの頃野菜嫌いだった記憶はありませんか?多くの両親が頭を悩ませてきたのではないでしょうか。今回はそんな野菜の色素を使った絵の具「Tasty Colors」の紹介をしたいと思います。
ルーマニアで行われた食糧教育を支援するという特別なプロジェクトによって作られた絵の具です。気になった方はぜひご覧ください。
動画は以下より
子供たちの野菜嫌いは世界共通のようですね。栄養バランスを考えて作られた料理も、野菜を全部除けられてしまっては何の意味もありません。このような問題に注目したFCBブカレストとルイ・ボンデュレ財団は、子供達が野菜に興味を持ってくれるようにと考えて作られたのがTasty Colorsです。野菜で作られた絵の具を使って、野菜のことを知り、楽しく学ぶことで興味を持ってもらうというのは「食育」にも繋がるので、とても良い方法だったのではないでしょうか。安全性も高く、野菜の形をした可愛らしいパレットも魅力的なアイテムです。