車の再利用やリサイクルといえば、修理してのリユースや、素材を再形成するのが一般的。今回ご紹介するのは、そういった取り組みとは一味違う、車のパーツをそのままリデザインした遊び心たっぷりなソファ「Spirit of 427」です。
ヘッドライトや、座席のシートなどがそのままソファーを構成するパーツとして再利用された、車好きにはたまらない一品です。
詳しくは以下
車のフロント部分をそのまま抜き出したようなデザインのこちらのソファは、LUC&ANDREによって制作されているレトロモダンなインテリアです。1960年代の本物のスポーツカーのパーツをリユースし、塗装の雰囲気まで本物の車そっくりに艶やかに仕上げています。ソファの背面にはそのブランドスポーツカーを象徴するような二本のラインが入っており、見えない裏側までしっかりとデザインされている点に、作り手のこだわりを感じます。ヘッドライトは実際に点灯させることが可能など、車好きには嬉しいギミックも搭載。
デザイン性も優れているため、車好きはもちろん、60年代の少しレトロな雰囲気が好きな方まで幅広い方の心を掴みそうなデザインソファですね。