日々街は生まれ変わり、新しい建物や店舗が構築されていきますが、それと同じだけ消えていくものもあり、その課程で大量の資源が廃棄されます。今日紹介するのはそんな廃棄物・廃材を利用したリサイクルアスレチック「upcycle urban waste into temporary playground」です。
こちらは、スペインのリサイクルに特化したアーティスト集団BASURAMAによって制作されたもので、大量消費社会の中で、リサイクル資源の重要性を伝えるために、廃材・破棄物の革新的な用途として発表されたものとの事です。実際の写真がいくつか公開されていましたので以下からご覧ください。
詳しくは以下
鮮やかな黄色で塗装された、16.5 × 6.5mものアスレチックとなっており、タイヤを利用したブランコ、ワイヤーハンモック、木製の多機能ステージが備え付けられています。主な材料は政府所有の街灯の柱ということでもとは以下のような形で廃棄されていたものとのことです。
彼らはこの他にも多数のプロジェクトを手がけており、気になる方は「Basurama」の公式サイトを是非ご覧ください。