プロジェクションマッピングは大きな壁や建物に投影するイメージが多く、日本でもさまざまな観光地などで実施されていますが、今回紹介するのは、レストランのテーブル上に投影したプロジェクションマッピング「Le Petit Chef」です。
突然テーブルから小さなシェフが現れお皿の上にお肉を焼いてくれるという、ミニマムでありながら新しいプロジェクションマッピングの可能性を感じる作品となっています。そんなユーモア溢れるムービー作品をまずは以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
Le Petit Chef from Skullmapping on Vimeo.
お肉だけでなく、野菜も焼いてくれるシェフ。しかし途中でハエが登場し、追い払っている間に穴に落ちてしまいます。そして動画が終わると、小さなシェフが調理してくれた料理が実際にお客様に運ばれてくるという流れ。
テーブルの上で繰り広げられる動きに、おもわず釘付けになり、料理を待っている時間をプロジェクションマッピングで楽しめる上、会話も弾みそうですね。レストラン以外でも、イベントやパーティーを盛り上げる企画として活用できそうなアイデアではないでしょうか?