レコードを聴くのに使用されるターンテーブルは、通常クラブなどの音楽スペースなどに設置されているイメージだと思いますが、今回紹介するのは、なんと水中で音を奏でられるターンテーブル「Submerged Turntable」です。
アーティスト・Evan Holm氏手がける、水が張られたまるで池のような造形物の中に浮かぶレコード盤から音楽が鳴り響く作品です。まずは実際に使用している様子を楽しめるムービーが公開されていますので、以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
Submerged Turntable from Brian Lilla on Vimeo.
まるで水にレコード盤を浮かべるようにそっと置き、針を設置。さらに周りにある木につけられたボリュームを上げると、音楽な鳴っているのを確認することができます。レコードが回ると動きに釣られて周りの水も渦を巻き、その不思議な動きも視覚的に楽しむことができます。
音と水面のゆらめきを同時に楽しめる、とても独創的な作品ですね。選ぶ音楽によって、いろんなイメージの雰囲気をさらに楽しむことができるのではないでしょうか?
Submerged Turntables — Evan Holm
Submerged Turntable by Evan Holm | iGNANT.de