手軽に走行でき、ランニングコストも安いことから、若い世代を中心に広い層に愛用されているスクーター。もっと便利に利用したい、そんな思いを叶えてくれるコンセプトアイデア「T-Scooter」を今回は紹介したいと思います。

スクーターのハンドル部分にスマートフォンをセットするスペースを搭載。ナビゲーションなどの表示を確認しながら走行することができるようになります。

詳しくは以下

ハンドルの真ん中にスマートフォンを設置できるカバー付きのホルダーが設けられており、蓋を空けて上からセットするだけ。ナビゲーション用アプリを起動させれば、目の前でチェックしつつ、目的地までスムーズにたどり着くことができそうです。スクーター全体のデザインも、非常にスタイリッシュ。無駄な要素がなく、デザイン性を同時に求めている方にもおすすめではないでしょうか？

2014 Red Dot Awardにて受賞を果たしているこのアイデア。近い将来製品化する日も近いかもしれませんね。

T-Scooter by Chen Kaiwen for Tone Design » Yanko Design