世界的に有名な絵画はたくさんあり、部分的に切り取っても、ひと目見てどんな作品かわかることが多いもの。そんな中今回紹介するのは、有名な絵画を現代の風景や人の顔にマッチさせたユニークなコラージュシリーズ「art lies」です。
アーティスト・lorenzo castellini氏手がける、現代の何気ない日常の風景に、切り取られた有名絵画の一部の描写を組み合わせることでユニークな表現を創りだしています。
詳しくは以下
サルバドール·ダリの「記憶の固執」から時計の形を切り取って実際の岩に添えてみたり、ヴィーナスをガソリンスタンドのロゴの上に立ててみたり。また、ピカソの「泣く女」がタバコを吸う仕草をするように見せたりと、実際の絵画の雰囲気やテーマとはかけ離れた描写に変化していますが、どれも見事にぴったりとマッチしている様子が面白いですね。
コラージュアートは数々発表されていますが、どんどんと独創性のある個性的な作品が生まれていますね。作品はアーティスト本人のInstagram上でも公開されています。他の作品も見てみたいという方はぜひチェック、またはフォローしてみてください。
masterpieces meet modern life for fine art air collages
See Different, Think artさん(@art.lies) • Instagram