アート作品には、絵画や平らなキャンバス上に表現された平面作品、奥行きのある造形物を形作る立体作品などがありますが、今回はそのどちらも融合してしまっているかのような表現を感じられるペーパーカットアート「3D PAPER」を紹介したいと思います。
パリにて活躍するアーティスト・Maud Vantours氏手がける、さまざまなテーマで紙を匠にカットし組み合わせ、独特の3Dペーパーアートの世界が表現されています。
詳しくは以下
制作されているテーマは、ジオメトリック、タイポグラフィ、スパイラル、フローラ、オシレーションの5つ。非常にカラフルな紙が取り入れられており、段々に重ねていくことで立体感をだしています。色のグラデーションや紙と紙の重なり具合がとても美しく、平面でありながら立体感も同時に感じられる、とても奥深い作品ではないでしょうか?
Maud Vantours氏の公式サイトでは他にも、制作した作品が多数公開されていますので、気になる方は以下リンクよりチェックしてみてください。