印刷に欠かすことのできない紙。デザイン的にこだわりたい時には、思い描いているイメージに合わせて個性溢れる紙を使用することで、より作品としてのクオリティを高めることができます。今回はそんな紙をテーマにした展示会「TAKEI PAPER SHOW 2014 SUBTLE」を紹介します。
毎年恒例で開催されている株式会社竹尾が主催する、2014年で47回目を迎える歴史ある展示会となっています。
詳しくは以下
2014年のテーマは「SUBTLE」(サトル|かすかな、ほんのわずかの)。今回参加する15名のクリエイターが”SUBTLE”を表現した展示「SUBTLE 【CREATION】」、”SUBTLE”な諸現象を展示した「SUBTLE 【COLLECTION】」、竹尾オリジナルの紙・ファインペーパー新製品紹介の「NEW RELEASE」、そして、写真家上田義彦氏が手がける紙の根源を表現した「紙の肖像」といった魅力溢れる内容。紙の魅力の根源を、この展示会でじっくりと深く感じることができそうです。是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
会期:2014年5月25日(日)〜6月1日(日) 11:00〜20:00(入場は19:30まで)
会場:TOLOT/heuristic SHINONOME(トロット/ヒューリスティック東雲)
東京都江東区東雲2-9-13 2F りんかい線東雲駅 A出口から徒歩5分
主催:株式会社 竹尾
企画・構成:原 研哉+株式会社日本デザインセンター原デザイン研究所
参加クリエイター:
石上純也、色部義昭、上田義彦、葛西 薫、田中義久、冨井大裕、トラフ建築設計事務所、
中村竜治、noiz、服部一成、ハム・ジナ、原 研哉、三澤 遥、皆川 明、
宮田 裕美詠、寄藤文平、和田 淳 ※敬称略、五十音順