紙はもっとも扱いやすい素材の一つで、様々なアーティストによって紙を素材にしたアートが世界中で発表されていますが、今回紹介するのは、紙を貼りあわせたり、紙を繋ぎ合わせたりせず、紙をカットして立体的に生み出されたペーパーアート「Paper Cut Sculpture — Byaku (2013) Swimming Polar Bear」です。
素材には和紙を利用しており、大きな和紙にまずはペンでカタチを書いていき、それをカットして制作しています。作品のメイキングから展示の様子までをまとめたムービーが公開されていましたので下記からご覧ください。
この作品では大きなひとつなぎの立体物として完成物が出来上がり、躍動感が溢れるペーパーアートとなっています。こちらは日本のアーティスト「Nahoko Kojima」によって制作されたもので、海外で展示され海外でも最近話題になっていました。
活動の様子をとらえた特設サイト「Solo Kojima – Art | Design Consultants」も公開されていましたので、気になる方はそちらも是非ごらんください。