近年すっかり一般的となった、SNSを利用したキャンペーン。ハッシュタグを利用したものや、RTやいいねといったソーシャルメディア特有の機能を使ったものなど、さまざまな種類がありますよね。今回ご紹介するのは、そんな一般的なキャンペーンとは少し違った、7upが行ったTwitterを活用したユニークなプロモーション「Calorómetro7UP」です。
特定のハッシュタグをつけたツイートが一定数溜まることで、インセンティブとして7upを貰うことができた、現実とソーシャルを連携した仕組みが面白い取り組みです。プロモーションの様子を収めた動画が公開されていましたので、以下からご覧ください。
動画は以下より
https://youtu.be/4Hfc2_lupDs
「Calorómetro7UP」は赤道にも近く暑いことでも有名なメキシコに、冷たく冷えた7upを届けるために行われたプロモーション。街頭に大量の冷たい7up入った巨大なコンテナを設置し、コンテナには温度計を模した大きなメーターのついており、スペイン語で熱を意味する「#CALOR」のハッシュタグをつけたツイートを投稿する度に針が進み、EXTREMOの部分にまで針が進むとコンテナが開いて7upを手に入れられる仕組みとなっています。集まった人々は思い思いに#CALORをつぶやき、7upを無事手に入れています。
喜びを一緒に届けることで、より印象的なプロモーションだったのではないでしょうか。SNSと現実を連動させた面白い発想のプロモーションは参考にしたいところです。