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2017年04月19日

自分の事故のに遭った顔がサイネージに映し出される 危険を自覚させるサプライズ啓蒙キャンペーン

特に海外で実施されることの多い啓蒙キャンペーン。日本のポスターや募金活動などに代表される活動に比べて、人々を驚かせるアイデア要素を盛り込むなど、大胆な内容のものが多いのが特長です。そんな中今回紹介するのも、そんな海外ならではの発想を取り入れた啓蒙活動です。

Securite-Routiere-IDF-Simulateur-Impact-1

フランス・パリにて、信号無視をした歩行者に対して行われたキャンペーン。事故の怖さをリアルな映像で体感してもらうことで、事故防止につなげようという狙いが込められてます。実際の様子を収めたプロモーションビデオが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。

動画は以下より

赤信号を無視した歩行者が横断歩道を渡ると大きなブレーキ音が鳴り響きます。その音に歩行者は事故に遭ったかと思い大慌てしますが、どうやら車の影もなく事故ではない様子。不思議に思っていると、その歩行者の驚いた顔が近くのサイネージに表示されています。歩行者の事故にあったと思い驚く顔を撮影し、見てもらうことで、交通ルールを無視する危険性に気付かせてくれています。

実際に体験しないとなかなか危機感が感じられないというのも事実。今回のように事故発生を減少させる目的として、体験型のプロモーションやキャンペーン、コンテンツがもっと充実しても良いのかもしれませんね。

SECURITE ROUTIERE IDF / LE SIMULATEUR D'IMPACT / SERVICEPLAN – YouTube

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