毎週Designworksで記事を書いていく際に気になった世界のデザインニュースをまとめ、まとめ的に週1回日曜日に「Weekly Design News」としてお届けいたします。
一週間があっという間に過ぎ、先週このWeeklyDesignNewsを書いていたのが昨日のように感じられます。2014年も半年以上過ぎ今年もあと半分。有意義な時間を過ごせるようにしていきたいと思います。
それでは、2014年7月6日〜7月12日までの「WeeklyDesignNews」を以下よりご覧ください。
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「Infographics Design わかりやすく情報を伝える図説のデザイン」です。

情報のビジュアル的な見せ方を重視したインフォグラフィック、そして膨大なデータを見える化するデータビジュアリゼーションを取り入れたデザイン事例を国内外から集めた、情報を上手く見せるにはどうしたらよいかを学ぶことができる一冊となっています。
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部屋の明かりのかわりとして、またフレグランスオイルを使ってリラックスした空間を演出したりと、さまざまなシーンで利用されているキャンドル。毎日利用していろいろな楽しみ方をしている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、壁面アートのように飾り付けることができるキャンドル「POV Candleholder Wall」です。

ストックホルムを拠点に活動を行っているデザインスタジオ・Note Design Studio手がける、正面から見ると平面に、角度を変えて見ると立体的に見える不思議なキャンドルとなっています。
本やテレビ、映画などで、感動的なシーンを見て涙を流す事は誰にでも一度は経験があると思いますが、紙に向かって文字を書いている時に泣くことはあまりないのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、書くだけで涙を誘うノート「ONION NOTE」です。

刻むと涙がでる成分を含んだ野菜・タマネギのアリルプロピオンが配合された紙を使用したノートで、書くことによる摩擦により成分が気化に、目に働くようになっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
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天気が急変し、折りたたみ傘を持っておらず、雨にふられてしまったという経験は、多くの人が一度はしたことがあるのではないでしょうか?今回はそんな時に便利に活用できるコンセプトアイデア「FUNNELL」を紹介したいを思います。

防水ジャケットを瞬時に着用できる、見た目には普通のバックパックと変わらないデザインが魅力のアイテムとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
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テニスをプレイしている時には必ずといって良い程、アウトになったりコートからはずれてしまったテニスボールを拾わなくてはなりません。毎回腰をかがめて拾う行為を面倒に感じる方は少なくないのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、テニスボールを楽に拾うことができる「The Tennis Picker」です。

Kim Seunghyun氏とYu Yunjo氏によって考案された、テニスラケットの先に付けることで立ったままの状態でボールを拾い上げることを可能にするコンセプトアイデアです。
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日本の伝統文化として、昨年お世話になった方への感謝と新年の挨拶を兼ねて送る年賀状。オモテ面のデザインは人によって個性が表れたりと、毎年楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?今回はそんな年賀状の展示会「クリエイター100人からの年賀状」展vol.9が、株式会社竹尾 見本帖本店にて開催されますので、紹介します。

毎年恒例の展示会で、クリエイター100人が手がけたデザイン年賀状を楽しむことができます。
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2013年7月21日に開催される参議院選挙。すでに当日は行こうと決めている方を始め、行こうか迷っている、行けるかどうか分からない、など、予定が決まっていない方もいらっしゃるかと思います。今回はそんな方が足を運ぶきっかけになるかもしれない!?アイスクリームショップ・BEN&JERRY’Sが開催しているキャンペーン「選挙に行ってアイスをもらおう!」を今回は紹介したいと思います。

選挙への投票宣言をキャンペーンwebサイト上で行うことで、BEN&JERRY’Sのスモールサイズのアイスクリームを無料でゲットできるという、ユーザーに嬉しい内容となっています。
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壁などに映像を拡大して投影することができるプロジェクター。現在では手軽に使用できるコンパクトなものも多数発売されていますが、今回紹介するのは、スマートフォンを使って映像投影ができる「Smartphone Projector」です。

厚紙でできたレトロなデザインのボックスを組み立ててスマートフォンをセットすることで、プロジェクターとして使用することができます。まずは実際に組み立てから使用までの流れをチェックできるムービーを以下よりご覧ください。
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年末が近づき、毎年恒例の年賀状シーズンに突入。すでに準備を初めている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回は、郵便年賀.jpが展開するwebサービス「干支似顔絵作成ツール」が公開されていますので、紹介したいと思います。

毎年、さまざまオリジナルwebサービスを展開する日本郵政グループ。2014年は干支のかぶりものをした自身の似顔絵を簡単にweb作成することができます。
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毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。
今回は、「日本のグラフィック 激動の100年」です。

日本においてのデザイン萌芽期である明治・大正時代に、高度経済成長期にともなって作りあげられていった独自の広告表現・グラフィック。それらが収録された、日本デザイン界の軌跡の決定版ともいえる一冊になります。
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文字を打つ道具として利用されてきたタイプライター。現在ではほとんど見かけることはなくなってしまいましたが、レトロなインテリアなどとしても人気は継続しています。そんな中今回は、タイプライターで描き出す肖像画「typewritten portraits」を紹介したいと思います。

リオデジャネイロ在中のアーティスト・Álvaro Franca氏手がける、タイプライターの文字を使って人の顔を表現したビジュアル作品となっています。実際に描く場面を映しだしたプロモーションムービーが公開されていますので、まずは書きよりご覧ください。
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前身となる「デザイナーズサタデー」から28年間。1986年より毎年開催され、注目を集めてきたインターナショナルなデザインイベント「TOKYO DESIGNERS WEEK 2013」が2013年も開催されるそうですので紹介したいと思います。

東京の街を舞台に、建築、インテリア、プロダクト、グラフィック、優れた生活用品など、多岐に渡るデザインやアートが出展される、毎年注目のイベントとなっています。
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部屋の間接照明として活躍してくれるランプ。よく使用されているのは据え置きタイプのものが多く、専用のスイッチを使って電源のon/offをすることがほとんどではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、起こして寝かせてon/offできるランプ「Brick Lamp」です。

非常にシンプルなデザインで一見ランプには見えないビジュアルが特徴。起こせば点灯、寝かせれば消灯といった手軽さが魅力のアイテムとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
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壁面に文字なり、アートなりを描くには熟練の業が必要で、多くの方は自分でやってみようとは考えないと思います。今回紹介するのは壁に設置すると予め設定されたアートワークを自動で描いていくれる「Scribit」です。
このガジェットは海外のクラウドファンディング「INDIEGOGO」にて出資を募っていた製品で、見事に目標額の30倍の出資額を集めた製品となります。プロモーションビデオが公開されていましたので以下からご覧ください。
動画は以下から