ロボットの分野は世界中で研究開発されており、国内でも数多くのロボットが発表されていますが、今日紹介するのは、米国防高等研究計画局(DARPA)から発表された、人型ロボット「ATLAS」です。
フレームだけなのでかなりものものしい印象ですが、こちらは軍事用ではなくて、災害時に活躍することを目的に制作された救助用の人型ロボットとのこと。かなり機敏で柔軟な動きができるようです。実際に稼働している動画がありましたので下記からご覧ください。
動画は以下から
全長は188cm、150kgと、フレームだけの見た目とは裏腹に金属・機械でできているだけに重量はそこそこあります。
多関節をもった手が搭載されており、様々な道具を扱うことも可能で、動画の稼働テストを見る限り、壁を伝ったり、段差を登ったり、途中の衝撃や、障害物にも問題なく対応しており、状況変化が多い災害現場でも力を発揮してくれそうです。
Meet ATLAS, the next generation of stompy, killy humanoid robot | Science! | Geek.com