毎回、魅力的な企画展を開催する東京ミッドタウン・デザインハブ。いつも楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、2013年8月24日(土)より開催される博多の伝統芸能と現代文化が融合した東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「「新・博多粋伝。」〜織と人形の若いクリエーターたち〜」です。
博多織・博多人形と現代のデザインとを融合した新商品開発の成果や、大学との連携事業など、博多伝統工芸品のいまを紹介する展覧会となっています。
詳しくは以下
時代や生活様式・ニーズの変化に影響され、伝統産業界は需要の減退や後継者の減少など、厳しい状況に置かれているのだそう。このような中、伝統と現代との融合をテーマにした今回の特別展は大変意義のある展覧会と言えるのではないでしょうか?
初日には「伝統工芸とデジタルコンテンツ」をテーマとしたトークショーが開催され、期間中はワークショプが開かれているそうです。新たにどの様な発信があるのかとても気になりますね。
開催概要
開催期間:2013年8月24日(土)〜9月8日(日)
開催時間:11:00〜19:00(会期中無休)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
入場料:無料