空港や駅のホームなどで待ち時間が長く、時間つぶしに困ってしまった経験を持つ方はとても多いと思います。本を読んだり携帯電話を操作したりと方法は色々とありますが、今回はそんなシーンで今後活躍するかもしれない、空港に設置された簡易プライベートポットのコンセプトモデル「The Roly-poly Pod」を紹介したいと思います。
ゆったりとしたイスにスレート上の布が取り付けられた、プライベート空間を実現できるコンセプトアイデアとなっています。
詳しくは以下
簡易的な設備に見えますが、無線のインターネットや電源ソケット、荷物ロック、さらに目覚まし時計も設置されているので、寝ていて待ち時間を逃したといった心配もありません。
日本でもウィラーエクスプレスのバスに代表されるように、公共の場に自分だけのプライベート空間を設ける流れが出てきています。今後は利用者が公共に合わせるのではなく、公共が利用者に合わせる、といったサービスが増えてくるのかもしれないですね。