国内外で多くの話題を集めているVR(ヴァーチャルリアリティ)の技術。今年はVR元年とも言われ、多くのプロモーションなどに活用されていますが、今日紹介するのは映像の方では無くて、360度の音を集音できる立体的なVRマイク「AMBEO: Virtual Reality Microphone」です。
このマイクは普通のマイクと異なり、4方向の集音マイクが内蔵されたものとなっています。
詳しくは以下
360度撮影は、複数のカメラを連結させて撮影する手法が一般的ですが、このマイクも同じような考え方となっており、VRカメラのリグのように複数方向の音を拾える用になっています。こちらはソフトウェアもバンドルされているようで、カメラリグとセットで利用することで、VRに立体的な音響を付与することができるとのことです。
音は没入感を作り出す上でかんり重要な要素となるため、この技術はVRをさらに一歩すすめるためには重要な機材の一つになるかもしれません。