目に見えない音。絵での表現や色で例えることでそれらを形にしようと試みてきました。ですが、今回ご紹介する「SQUEEZE MUSIC」では音を“味”に置き換え、ジュースにすることで視覚化を試みたユニークなジュークボックス型のプロダクトです。
音を味に変換。どういった仕組みで行われているのか。下記に動画を載せていますので、ご覧ください。
詳しくは以下
音楽を再生すると、その音のムードを自動で分析を開始。曲の展開に沿ってジュースをブレンドさせていきます。曲が終わる頃には、その曲をイメージしたミックスジュースが完成されているという仕様。使用方法も音楽を再生するのみ。他の作業は「SQUEEZE MUSIC」が行ってくれる様子なので、音楽を楽しんでいる間に完成してしまいます。
音楽を形にすることは難しいものですが、“味”に置き換えるという試みは非常にユニーク。自分が思ってもみなかった味を体験することでインスピレーションのきっかけとなったり、友人同士で楽しむツールとしても最適なプロダクトではないでしょうか。