寒い冬を乗り切るのに欠かせないのが暖房器具。中でもストーブはどの家庭にもあるといっても過言ではないほど、定番中の定番の家電ではないでしょうか。今回はそんなストーブの中でも珍しい、コルク材でコートされた薪ストーブ「NATURA」をご紹介します。
鉄鋼製の薪ストーブの周りにコルク材を何本も巻きつけた、特長的なデザインのストーブです。
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鋼鉄製のストーブがコルク材で包み込まれており、見た目からも温かさを感じさせてくれます。ラジエーターと呼ばれる古い暖房器具をイメージした、どこか懐かさを感じさせるデザインが特徴で、ユーザーが薪ストーブに直接触れて温もりを感られるなど、コルクを採用したことでできる新しい魅力もプラス。薪ストーブに背を預けてリラックスしたひと時を過ごす、といったことも可能になりました。安全面やコルクの耐久性などの問題から、開発には2年以上の時を要したとのこと。
コルクとストーブのこれまでにない異素材の組み合わせから、薪ストーブの新しい活用スタイルを提案したNATURA。今後も異素材を組み合わせた、新しいプロダクトデザインの誕生に期待していきたいですね。