衣料品製造の過程で使用する素材にはいろいろなものがあり、どうしてもすべてを使いきれるわけではなく、廃材となる部分もでてきてしまいます。今回はそんな製造過程の中で生まれる余り糸や芯を使ったプロダクトシリーズ「mikketa」を紹介したいと思います。
岐阜県羽島市にある繊維製造会社「三星毛糸株式会社」と、建築やデザインを手がける株式会社TABとのコラボレーションにより生まれた、廃材にプラスαすることで、さまざまな種類のプロダクトを生み出しています。まずはプロモーションムービーを以下よりご覧ください。
ムービーは以下より
mikketa movie from mikke ta on Vimeo.
展開されているのは、余り糸を織り込んだランプシェード、サイドテーブルやフラワーベースといったインテリア用品、バングルなどのファッションアイテム、封筒やレターセットなどの文具類、ペン立てやボックスなどのグッズ類などさまざま。余り糸や芯といった捨てられてしまう運命にある姿を感じさせない、デザイン性のあるビジュアルが特徴で、ぜひ使ってみたくなるものばかり。
今後はワークショップや、現地工場見学ツアーなどもやっていきたいとのこと。商品は以下サイトでの購入が可能ですので、使ってみたいという方はぜひチェックしてみてください。