食料品店やコンビニエンスストアなどで販売されており、よく購入するという方も多いであろうサラダ。多くが透明で中身が見えるシンプルなパッケージで販売されており、生鮮食品なだけに賞味期限もあまり長くありません。そんな中今回紹介するのは、1週間近く保存が可能なサラダのコンセプトアイデア「1 WEEK SALAD」です。
さまざまなプロダクトをデザイン・企画するnendoにて考案された、デザイン性の高いパッケージと、独自の製法により従来よりも長期の保存を可能にした新しい形のサラダです。
詳しくは以下
東芝の半導体工場を植物工場に転用する「クリーンルーム ファーム」計画の第1弾開発コンセプトとして企画されたプロジェクトで、1年を通し常に美味しい状態で無農薬で野菜を栽培し、さらに虫などの影響を受けない仕組みであることから、冷蔵状態で1週間近くも保存できるという、今までにない特徴が魅力。さらにパッケージにも、ドリンク容器に31日色とフォントの違う賞味期限の日付を表示し、毎日違ったフレーバーを取り入れることで、日々の変化を楽しめるといった拘りが込められています。
こんなサラダが店頭に並んでいたら、サラダを買う目的で毎日お店に足を運んでしまいそうです。是非今後、リアルに商品化して欲しいですね。他にもコンセプトフォトが公開されていますので、気になる方は公式ページをご覧ください。