日本で食事をする際に使用する箸。シンプルなタイプを基本として、さまざまなデザインや機能を持ったものもたくさん展開されています。そんな中今回紹介するのは、箸の美しさとデザイン性が融合したコラボレーション箸「chopsticks collection」です。
福井県を拠点に箸の企画・製造販売を行う箸蔵まつかんと、さまざまなデザインプロダクトを手がけるnendoがタッグを組み生まれた、箸本体に個性が感じられる作品となっています。
詳しくは以下
箸を持った時の滑りやすさの解消を実現するために生まれたヒダ状の断面が、まるで花のような形に見える「hanataba」、使用していない時は2本の箸が絡み合うような形状になる「rassen」、箸の端に施された隙間に柄を施した「sukima」など、独特のデザインアイデアが活かされた箸が全6種展開されています。
日本の美しい箸文化を、デザイン性の部分から改めて感じ取ることができそうですね。自宅の食卓での使用はもちろん、贈り物としてもとても喜ばれると思います。
Chopsticks by Nendo | GBlog
箸蔵まつかん
chopsticks collection | nendo