雨が振っている時には必需品となる傘。折りたたみタイプならバッグなどに入れて持ち運ぶことができますが、ロングタイプだと常に手に持って移動しなければならず、何かと煩わしさを感じてしまう方も多いのではないでしょうか?そんな中今回紹介するのは、折りたたみ傘と同じぐらいのサイズで便利に利用できる次世代の傘「Air Umbrella」を紹介したいと思います。
傘の帆を使うことなく、空気の力を利用することにより雨をガードする、大きなサイズが必要ない手軽さが魅力のコンセプトアイデアとなっています。プロモーション用ムービーが公開されていますので、まずは下記よりご覧ください。
ムービーは以下より
懐中電灯のような形状をしており、使用する時は通常の傘と同様に手に持って、円型部分を上にします。スイッチを押すことで横に空気が噴射し、雨を弾いてくれるという仕組み。これなら、濡れてしまった帆で服を濡らしてしまったり、常に持ち歩くといった手間がなくなりますね。
もし製品化されれば、傘の基本形が変わっていくきっかけになるかもしれません。現在Kickstarterにて寄付を募っていますので、気になる方は以下リンクにてチェックしてみてはいかがでしょうか。
Air Umbrella – Air Flow Rain Protection » Yanko Design
Air umbrella by Air umbrella — Kickstarter