様々な視点で世界ではアート作品が作られていますが、今日紹介するのは、専用のソフトウェアを用いて作られた、制御できない力を表現したアート作品「SUBLIME MOMENTS」です。
現実世界では目にする機会があるかもしれませんが、その一瞬を切り出し、彫刻作品のように形作っています。いくつかの切り口で作品が公開されていましたので、今回は気になったものをいくつかピックアップして紹介したいと思います。
詳しくは以下
Collisions: Truck vs Truck Side Crash, 2012,
3D print (polymer jetting technology),
100X100X35 cm
Nuclear Bomb, May 2012,
10 Multi Layered, UV LED Inkjet prints on 3mm clear Acrylic 151X180X60 cm
Break Wall 1, 2012,
3D print (polymer jetting technology),
50X100X20 cm,
どの作品もまずはソフトウェアでシミュレートして作られているようで、アーティストのページ「Installations – Eyal Gever」には、実際の力が加わり物質が変化していく様子の動画が公開されています。興味のある方はそちらも是非どうぞ。