舞台の上などで表現される、人間の体を使ったクリエイティブなパフォーマンス作品は、動きやサウンド、また舞台上の構成など、さまざまな要素が融合することで、より作品としての世界観を楽しむことができます。そんな中今回紹介するのは、暗闇の中で光を操るダンスパフォーマンス「Nuance」です。
Marc-Antoine Locatelli氏が監修、ダンサー・Lucas Boirat氏がダンスを担当する、真っ暗な舞台の中でダンサーの動きに合わせ、いろいろな形の光が出現する作品となっています。まずは実際の舞台の様子をムービーにてご覧ください。
ムービーは以下より
Nuance from Marc-Antoine Locatelli on Vimeo.
地面の中や、ダンサーの手の中から光が生まれたり、その光を投げたり地面に叩きつけたりと、まるでダンサー自身が光を操る主であるかのような演出がなされています。作品はムービー以外にもgifアニメーションにて公開されており、それぞれのシーンをカット別に楽しむこともできるようになっています。是非リアルに舞台上で行われる様子を見てみたくなりますね。