ファッションの世界も革新は起きていて、最近ではコンピュータや電子機器を取り入れた服飾など今までに無い新しい概念の服も産まれていますが、今回はそんな全く新しい発想で制作された服の一つ「The lenticular dress 2013」を紹介したいと思います。
こちらは二つのパターンを組み合わせて制作されたもので、右側から見たときと、左側から見た時まったく異なる、パターンに見えるというものになっています。実際その服の見た目の変化を捉えた動画が公開されていましたので、下記からご覧ください。
中央はどちらの角度から見ても、対応できるようにパターンを混ぜた柄になっており、そうすることで二つの境界をより曖昧にし範囲をひろげています。この部分があることで、真横ではなくても同一の柄に見えるというものになっています。今までに無かった新しい発想。
どのような作りになっているか詳しく知りたい方はメイキングムービーが「MOTI FASHION DOCUMENTARY'S: ANTOINE PETERS」に公開されていましたのでご覧ください。