TOP  >  Creative  >  本来は影になる部分に投影された光の影
2013年05月23日

本来は影になる部分に投影された光の影

世の中にあるものは全て、後ろから光が当たると前に影が出現します。その影は当たり前のように黒く投影されますが、今回紹介するのは、影なのに影のエリアに光があたっているかのような、とても不思議な状態を再現したフォトアートです。

shadow1

空間全体に影が落ち、自分の影が見えなくなっている空間に立っているにもかかわらず、その人の影がくっきりと光のシルエットとなって投影されています。

詳しくは以下

shadow2

照りつける光の中でビルの日陰になった部分に立ち、自分の影が光のシルエットになっている写真では、シルエットの中に立つハトの影は通常通り黒くなっているという、一見違和感がなさそうに見える中に起きた、不思議な現象がとても印象的。室内で自分の光の影を見つめる男性も、なんだか異世界からきた人物のように感じられます。

日常の風景を少し変えるだけでこんなにも印象的な作品になる、アートの魅力は奥が深いということを改めて感じさせられる作品ではないでしょうか?

Mysterious Man Casts a Lit Up Silhouette Instead of a Shadow

※当サイトのに掲載されている一部画像、スクリ-ンショットに文章に置いては第三十二条で定められる引用の範囲で使用していますが、万が一問題があればこちらからご連絡ください。即刻削除いたします。
posted 04:18  |  
Category: Creative   

Sponsor


このブログを購読する

facebook
twitter
rss

Designworksについて

グラフィックデザインからプロダクトデザイン、ウェブデザインとクリエイティブな事なら何でも掲載。

【ご注意】「Designworks」の旧ホームページドメインを利用したWEBサイトにご注意ください

※ご意見、ご感想、連絡事項などがあればお問い合わせよりお願いたします。
※当サイトのに掲載されている一部画像、スクリ-ンショットに文章に置いては第三十二条で定められる引用の範囲で使用していますが、万が一問題があればお問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。
※本ブログの「プライバシーポリシー

関連サイト

Designworksの姉妹ブログ、デザインを開発すると言う視点でお伝えするクリエイティブBLOG 「DesignDevelop」を運営中!

デザインに関する技術的な部分。デザイン、Tips、ベクターデータ、psd素材などなどデザインをする上で役立つ、使える情報を日刊で連載しています。
トップに戻る