パソコンの操作に欠かすことのできないキーボード。色や大きさなどにもさまざまな種類が存在しています。そんなキーボードのキーを使用して制作された肖像画アート「Analog to Digital」を今回は紹介したいと思います。
メルボルンを拠点に活動を行うアーティスト・WBK氏によって制作された、キーボードキーをまるでピクセルのように組み合わせて、著名人の顔を再現した作品となっています。
詳しくは以下
アウンサンスーチー氏、ウサインボルト氏、ネルソン·マンデラ氏など、世界的に有名な人物を、白・黒・グレー・ブラウンなど、それぞれの顔のパーツや陰影、髪、背景の雰囲気によってキーを使い分け、描き出しています。写真で撮影したかのように、人物の表情をしっかりと認識することができる匠な表現力は素晴らしく、距離を置いて見たらまさかキーボードで作った肖像画とは感じない程。アナログな技法で制作されていますが、素材は現代の技術に欠かせない物だというギャップも、作品の魅力をより引き出していますね。
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Artist Uses Keys From Computer Keyboards to Create Portraits of Famous People – DesignTAXI.com